アタマを柔らかく幸せに生きるヒント『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』

13歳からのアート思考

今って、変化が早くて3年先の見通しすら立ちにくいですよね。

安定した会社を定年まで勤め上げる。
結婚して家庭に入り、家事に専念する。

というような、親世代の「幸せな人生設計」が当たり前ではなくなってしまいました。
自分にとっての幸せを考えて、それに向かって道なき道を歩んでいく必要があります。

今まで親や先生の言うとおりに生きてきた大人にとって、この、「自分で考える」という行為が難しいんですよね。
自分で考える力って、どうやったら身につくのでしょう?

そんな疑問のヒントにおすすめの本が、『13歳からのアート思考』(末永 幸歩著)です。
アート思考とは、自分だけの視点で物事を見て、自分なりの答えをつくり出すための作法のこと。
この本は、アートを通して「自分で考えることの価値」を実感できるようになっています。

タイトルに「13歳からの」とあるとおり、中学生、高校生にもわかりやすい文章で書かれています。
謎解きのような章の組み立て方のおかげで、ページがすいすい進みます。

この本を読む前と読んだ後では、同じ絵画を前にして見え方がどう変わったか?
あなたの変化をぜひ聞かせてください!

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この記事を書いた人

KOLME妹。東京都出身。webデザイナー兼プログラマー発、アパレル経由、KOLMEの裏方兼フォトグラファー(何でも屋)。感覚と論理の世界を行き来する末っ子は、新しいもの好きのマイペース人間。好きな場所は、本屋・ホームセンター・日暮里繊維街

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