パリスタイルフラワーアレンジメントは色使いが命

パリスタイル豆知識

「パリスタイルの色使い?
白の花とグリーンをたくさん束ねれば
パリっぽくなるんじゃないの?!」
という声が聞こえてきそうですが…。
そんな単純なことではございません。

一言に白といっても、その中には様々な白、
グリーンといっても濃いものから薄いもの、
葉の形、質感等々…。無限に存在します。

花やグリーン単体だけを見て選ぶと、
シックにまとまらずありきたりな印象の
ブーケになってしまいます。

全体のバランス、色のトーンを
実際に組み合わせて選ぶのが、
美しいブーケを作る秘訣です。

パリスタイルの絶妙な色合わせ

緑味を帯びた白いバラ、
どこか日本らしいグリーン(枝もの)、
ピスタキア、スカビオサを使って
色合わせを実験してみます。
103103

まずはピンク系のスカビオサを組み合わせてみます。
ん?なんだか違う…。
このピンクたちが中途半端な色の濃さです。
直線的な枝の葉のつき方が、
和の雰囲気を強くしてしまっている……。

103104

ならグラミネ(雑草)を足してしまえ!
パリスタイルグラミネ界のエース
「グリーンスケール」を足してみました。

うーん、でもこのスカビオサのピンクでは
白とグリーンの組み合わせを引き締めるには弱い……。
この組み合わせではパリスタイルにはならないかなあ。

103106

ピンクがダメなら白。
白は万能だからマッチするだろうと思いきや、
やっぱり違う…。

うーん、花合わせはいいけど
グリーンに馴染み過ぎてメリハリがありません。
これも却下!

103105

最後の砦・パリスタイルのヒロイン、
ボルドーカラーを投入。
おっ、いいじゃない?!

ぼんやりとしていた全体の色がピリリと引き締まりました!
最初のピンクと比べ、
成熟した大人の印象が強くなりました。

ほんの少しのことですが、
仕上がり具合が天と地!

103107

束ねてみました。
グリーンスケールで茶目っ気をプラス。
キリッとした大人の女性がふと見せる、
チャーミングな笑顔のよう♪

103108

そして白パターン。
グリーンをスモーキーなユーカリポポラスに変えたら、
ころんとした優しいブーケに変身しました♡

パリスタイルのフラワーアレンジメントは芸術作品

なんてことないのですが、
花材の選択・組み合わせでこうも差が出てきます。
色や質感の好みは千差万別。
まずはご自分の好きな(作りたい)
イメージをしっかり持って、
妥協しないように組み合わせていく。

イメージが湧かない時は、
お気に入りの写真集や雑誌、
外の風景からもたくさんヒントをもらいましょう。
自ずと作りたいものがわかってきます。

花の組み合わせは無限大。
自然の恵みに感謝しながら、
どなたでも手軽にできる芸術作品です。

花を生活の一部に取り入れて、
心豊かに暮らしていきましょう♪


超初心者さんでも本格的にパリスタイルを知りたい!な方に。
色合わせから花合わせまでお伝えいたします。
>>>パリスタイルフラワーアレンジメント トライアルレッスン

 パリスタイルの醍醐味!
選べるレッスンで季節の花とゆったりお花時間♪
>>>KOLMEのフラワーレッスン

この記事を読んだ人はこちらもチェックしています

同じカテゴリーの記事