2021年2月19日、20日にミモザリースワークショップを開催しました。
本ワークショップは、「春の訪れをミモザの花でお祝い」という目的で毎年2月に開催されるもので、今年で6回目。
毎年ご参加くださる方から初めましての方まで、KOLMEのアトリエにお集まりいただき、一緒にミモザのリースを作りました。
ワークショップの模様を写真とともに振り返ります。
今年のミモザ
机の上には本日の主役、ミモザの枝たち。
今年は色も形もパーフェクトな状態のものが手に入りました。
枝の先までハリ・コシがありますよ。
本番の前の下準備から
ミモザの枝に生えた細かな葉を取り除くところからワークショップが始まります。
この作業をしておくと、乾燥が進んでも葉がパラパラと落ちずに済むんですよね。
可愛い+掃除の手間がいらないリースを目指して、手を動かしましょう。
葉を取り除いたら、枝の分割です。
外側に使うもの、内側に使うものをハサミで切り分けます。
この時のポイントは、一本一本の枝をよ〜く見ること。
形が良くても色が焼けていたり、色が良くても花の付き方がまばらだったりします。
ミモザは自然の花ですから、目配り&気配りが大事なんですね。
リースを作ろう
さあて、枝の分割までが下準備。
いよいよリースづくりのメイン工程です。
ラタン製の土台にミモザを1本ずつ挿していきます。
茶色いリースがだんだん黄色に変化する様子は、暗い木立に明るい日差しが差し込む風景のようです。
リースの内径は壁にかけたときに意外と目につくところ。
ここもぬかりなく花を挿しておきましょう。
ミモザを挿し終わったら、ユーカリでアクセントをつけます。
ユーカリは細長い葉と丸い葉の2種類をご用意しました。
今年は長めの枝で動きをつけるのがKazukoの気分だそうです。
リースのできあがり
テーブルの上から眺めていたリース、壁にかけるとアラ素敵!
アトリエの白い壁と屋外のグレーの壁をバックに撮影タイムです。
おみやげもミモザ
時節柄ワークショップ後のティータイムが難しいため、お茶菓子はお持ち帰りになりました。
Akiko先生がこの日のために作ってくれたのは、ミモザケーキです。
カップケーキの上部にはミモザの花を模した細かなスポンジがあしらわれています。
ケーキの中に詰まっているのはカスタードクリーム。
生徒さんからも「わぁ♡」と歓声が上がりました。
昨年KOLMEでミモザリースを作ってからたった1年で、世界ががらっと変わってしまいましたね。
そんな変化を経ても、例年通りこうやってみなさまと一緒にミモザの花を囲むことが叶いました。
ご参加のみなさま、お菓子を作ってくださったAkiko先生、本当にありがとうございます。
来年も開催予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
ミモザリースのお手入れ方法です。
ぜひご参考にしてくださいね。
3月8日はミモザの日で~す。
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