2020年11月27・28日にクリスマスレッスンが開催されました。
フレッシュなモミやスギの香りに包まれてクリスマススワッグやリースを作る、毎年恒例のイベントです。
今年はアトリエレッスンのほかに、オンラインレッスンも加わりました。
「もうクリスマスレッスンの季節だなんて、1年があっという間ですね〜!」
そんな、おなじみのやり取りから始まったレッスンの模様をお送りします。
ワイルドな枝と格闘のスワッグづくり
KOLMEのスワッグは、丈の長い枝をざっくりと束ねるワイルドな仕上がりが特徴です。
作るときのポイントは、枝本来の姿を活かすこと。
ですので、切り落とす葉は最小限にとどめます。
横に寝かしたり、立てたり。
ひんぱんに角度を変えて全体のバランスに目を配ります。
作り込んでいるけれど、作為的にならないさじ加減を探るのが難しくもあり、面白いところです。
リースづくりは細かな仕事を黙々と
枝本来の長さと姿を活かすスワッグとは対象的に、リースは葉っぱがメインになります。
ですので、葉っぱの姿かたちを見極めることがポイント。
枝を短く切ってリースの土台に差し込む地道な工程を繰り返すします。
気づけば静かなアトリエ…。
ヒバの実やユーカリの葉でアクセントをつけます。
オンラインでスワッグとリースづくり
オンラインレッスンには、スワッグ希望の生徒さん、リース希望の生徒さんがご参加でした。
画面の向こういる生徒さんと一緒にKazukoも作業を進めます。
言葉のやりとりが頻繁になるのが、アトリエレッスンと違うところですね。
オンライン越しに、素敵な完成品を見せていただきました。
生徒さんの力作
花材は同じでも、表情は一つ一つ違いますね。
リボンの結び方にも個性が。
この日は風が強く、撮影タイムはリボンが大暴れでした。
ユーカリやヒバの実がにぎやかなリースになりましたね。
クリスマスはもうすぐ
以上、2020年のクリスマスレッスンでした。
「いつも通り」が文字通りではないことを痛感する日々が続いていますが、こうしてみなさまと一緒に「いつも通り」にクリスマスの支度ができました。
どんなことがあっても今の暮らしを楽しくしよう。
今年のスワッグやリースそんな前向きな気持がこもっているようです。
ご参加の皆様、どうもありがとうございました。
みずみずしい香りと色を長持ちさせたい!
スワッグ、リースのお手入れ方法です。
1月のトライアルレッスンで、春を先取りしましょう。
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