あるうようでない、ブーケがぴったり収まるバッグ。
幾度の試作を終えていよいよ完成しました〜!
今回は待ちに待った完成品の様子をお届け出します。
ブーケがぴったり収まるバッグを作ってみた③ 試作2号
あるうようでない、ブーケがぴったり収まるバッグ。使えるけど改善の余地ありだった試作1.5号を修正した試作2号を作りました。今回は改良ポイントとブーケを入れた様子をお届け出します。試作2号の改良ポイント:マチと脇線のカーブ底にマチを付けたところ、茎の周囲と先端が潰れなくなりました。バッグの中にブーケを収納した状態が下の写真。茎の両脇に余っていた余分な布がなくなってスッキリしました。丈をあと2センチくらい詰めてもいいかもしれません。脇線もバッグの口に向かって垂直に伸びるように修正しました。ブーケの先端...
目次
ついにブーケバッグができましたよ
たらら〜ん♪底にましかくのマチが付きました。
素材はリネン100%です。
ざっくりしたキャンバス地は、使うほど柔らかくなりますよ〜。
結ぶ位置によって肩掛けにも手提げにもなるリボン仕様の持ち手。
バッグの口にはオリジナルタグがきら〜ん。
ブーケバッグを畳んで持ち歩くときに、肩ひもがこんがらがる恐れがあります。
そうならないように、専用の収納ポーチも作りました。
ポーチに畳んで収納したところ。
だいたいA6サイズくらいですかね。
これなら持ち運びの際にぐちゃぐちゃになりませんね。
前回の最後に、このバッグの呼び名を「ブーケバッグ」にするか「ブーケトート」にするか質問を投げかけたところ、「ブーケバッグ」がわかりやすいとのお声を頂戴しました。
よって、呼び名は「ブーケバッグ」でいきます。
デザインによって名前をつけるのもいいですよね。
なんて夢は広がるのですが、思いのほか数が作れないことが分かりました。
といいますのも、マチや持ち手にこだわった分、一般的な四角い手提げバッグと比べて工程数が増えてしまいまして…。
ですので、ご注文を頂いて縫う“受注生産方式”でお渡しできたらと考えています。
今週末のレッスンからKOLMEで展示しています。
お越しの際はぜひご覧くださ〜い。