あるうようでない、ブーケがぴったり収まるバッグ。
使えるけど改善の余地ありだった試作1.5号を修正した試作2号を作りました。
今回は改良ポイントとブーケを入れた様子をお届け出します。
試作2号の改良ポイント:マチと脇線のカーブ
底にマチを付けたところ、茎の周囲と先端が潰れなくなりました。
バッグの中にブーケを収納した状態が下の写真。
茎の両脇に余っていた余分な布がなくなってスッキリしました。
丈をあと2センチくらい詰めてもいいかもしれません。
脇線もバッグの口に向かって垂直に伸びるように修正しました。
ブーケの先端を包み込むような形状になるはずだったのですが、垂直部分が短かった模様。
そもそもこの写真では垂直かどうかすらも分かりませんね。。。
大ぶりブーケも収まった
プレディプロマレッスンで束ねた、太い枝がモリモリの大作ブーケを収めたところ。
底の部分、枝の立体感も保っています。
マチを作って正解でしたね。
次やること
いよいよ本番の生地で縫いますよ〜。
素材は麻を予定しています。
刺繍やパイピング仕上げなどのディテールにも凝りたいところですが、まずはシンプルなモデルを完成ないとですよね。
10月のレッスンで実物を手にとっていただけるようにがんばります!
こちらをご覧のみなさまにご相談です。
このバッグの呼び名は、「ブーケバッグ」と「ブーケトート」のどちらがしっくり来ると思いますか?
それとも、他にもっと分かりやすい呼び名があればぜひお知恵を拝借したいです。
メールでもなんでも構いませんので、ぜひアドバイスをお寄せください〜。