2019年2月22日・23日にKOLMEでミモザリースレッスンが開催されました。
綿毛がぽわぽわしたミモザの花がテーブル一面に広がり、心がうきうきするレッスンとなりましたよ。
そんな模様を写真でお届けします。
まぶしい黄色のミモザ
1つのリースにこのボリュームのミモザを使います。
今年は花が大きく色も鮮やかな千葉県産のものを仕入れました。
花も葉っぱもみずみずしい枝は、手に持つとずっしりします。
リース作りスタート
ミモザの枝をリースの形に組み立てる前に、ミモザの緑色の葉っぱを取り除きます。
この細かい葉っぱを一つ残らず取るのか……。
と、気が遠くなりますが、この一手間がお家に持って帰ったあとのお手入れを楽にしてくれるんですよ〜。
作業が進むうちに、頭の中の雑念がだんだん消えてリラックスした状態に近づいていきます。
葉っぱを取ったミモザは黄色一色!
1時間弱かけて葉っぱを取り除いたら、ようやくリースの土台が登場です。
時間が経つと花が乾燥してリースに隙間ができることを考えて、あらかじめぎゅうぎゅうにミモザの花を挿していきます。
長い枝の切り分けたり、全体のバランスのチェックしたり、テーブルの周りを行ったりきたりのKazuko。
ミモザリースが完成
ミモザの花を挿す〜全体のバランスをチェックする、を繰り返して、リースの形が現れてきました。
ひよこのようなふわふわリース!
ティータイムはアトリエがギャラリーに変身
レッスン後はマイリースを壁に掛けて鑑賞&撮影タイム。
同じ材料と道具を使っても、仕上がりの表情は一つ一つ異なるのが手作りの面白いところですね。
おやつには「la petite Cuillère(ラ・プティット・キュイエール)」のAkiko先生お手製ショコラマドレーヌをお出ししました。
神経を集中したあとのチョコレートの香りと苦味、全身に沁みますね〜。
午前中のレッスンにも関わらず、朝早くからお家を出発してくださった茨城や埼玉・千葉にお住いの方々、昨年このレッスンを知り一年越しで参加してくださった方など、2019年も素敵な女性が一つの場に集まり、一緒に春をお祝いするミモザリースレッスンとなりました。
ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。
ミモザリースのお手入れはクリスマスリースと同じです。
ぜひご参考にしてくださいね。
3月8日はミモザの日ですよ〜。