自宅でフラワーアレンジメントを教える仕事をしてみたい。
でも、仕事ってどんな事をしているのだろう?
いまいちイメージが掴めなかったりしますよね。
そこでKOLMEを例に、自宅フラワー教室でレッスンのある日の仕事の流れについてざっくりご紹介します。
レッスン当日の流れ
4:00 仕入れ市場に到着
レッスンに必要な種類、数量の花材を仕入れます。
6:30 水揚げ①
仕入れから戻ったらすぐに花材を水揚げします。
花材を水に漬けている間に家事をします。
9:30 水揚げ②
小分けにした花材を花器に生けて、棚に並べます。
そろそろレッスンの準備を始めます。
床に散らばった茎や葉の掃き掃除、ドアの拭き掃除、トイレ掃除など。
レッスン後にお出しするお茶とお茶菓子の準備をします。
10:30 レッスン開始
フラワー教室のメイン仕事、レッスンです。
13:30 後片付け
レッスンで使った花器を片付けたり、掃除をします。
翌日のレッスンの準備をします。
発送作業をする場合もあります。
15:00 経理
仕入れにかかった費用を集計します。
レッスンのない日にやっていること
1ヶ月の間でレッスンを開催している日のほうが少ないんですよね。
レッスンがなければ休み…でなくて、以下のような業務をしています。
連絡
レッスン日の確認、月謝のお支払いなどを生徒さんにメールで連絡します。
企画
一年の行事に合わせて、レッスンで作る作品や販売する商品を考えます。
告知
次のレッスンのご案内をします。
集客
ウェブサイトやSNSにレッスンやイベントなどについて発信します。
備品購入
文房具や電球、消耗品などを購入します。
実際のところ、花に触れる業務は全体の4分の1くらい
ざっくりですが、自宅フラワー教室の業務についてKOLMEの場合をご紹介しました。
花に触れるのは、全体の業務の4分の1くらいでしょうかね。
あとの4分の3はだいたいパソコンに向かっています。
花が好きだから自宅で教室を始めたけれど、花以外にやることの方が多いなんて…。
と思われるかもしれません。
花の仕事を始めてみたい!
自宅で花を教えてみたい!
という気持ちが芽生えたら、
花が好きだから、他の作業も頑張れるのか?
花は好きだけど、他の作業は頑張りたくないのか?
を自分に質問してみるといいかもしれませんね。
KOLMEのディプロマ説明会では、フラワー教室の開業についてのご相談も承っています。
ご相談は無料ですので、「花の仕事をはじめる」が将来の選択肢の一つにある方はぜひご利用くださいね。
まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験!
新型コロナウイルス感染防止対策はこのように取り組んでいます。