花の知識・テクニック– category –
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正解のないフラワーレッスン|あなたの“美意識”を育てる時間
コルメは、花をツールに、自分の美意識を大切にしたい人のための場所です。ただ「美しいものを愛でる」だけではなく「自分が何を美しいと感じるのか」を見つめる時間を提供しています。論理的な思考だけでなく、感性を磨くことがより求められる時代です。... -
お稽古のように続ける花のレッスン|継続がもたらす豊かさ
コルメのレッスンは、お稽古ごとのように、毎月継続することで確かなテクニックを身につけ、感覚を養いながら、自分自身の調子を整える場です。じっくりと花と向き合う時間を重ねることで、気づけば自然と技術が身についていきます。アトリエには、皆さん... -
ブーケ作りの基本:下処理(ネトワイエ)の大切さ
ブーケ作りは、花を束ねることから始まるのではなく、「どんなブーケを作るのか」というイメージを持つことから始まります。 どの花を主役にするのか。どんな雰囲気にするのか。どんな形に仕上げるのか。 このイメージを形にするために、花材を整え、扱い... -
花の持ちがよくなる!おすすめ花切りはさみ2つプラス切る道具2つ
生花を切るときにどのような花切りはさみを使っていますか? お家にあるキッチンばさみや紙切りばさみですか? ちょちょちょちょっと待ってくださ〜い。 キッチンばさみや紙切りはさみは花切りはさみよりも刃が厚くできています。 厚い刃で茎を切ると、茎... -
ブーケの作り方、3つのコツ 花合わせから束ね方まで一人でできる!
「たまにブーケを束ねてみるけれどどうもしっくりこない。」トライアルレッスンにお越しになる方のほとんどは、日常的にお花屋さんで花を購入し、家で飾っている方です。お花と慣れ親しんでいるように見受けられますが、実は上のようなお悩みをお話される... -
自分らしいブーケを作る3つのポイント
自分らしいブーケを作りいと思ったら何をしますか? 花材の高低差に気をつけて自分らしさを出していきますか? ネトワイエをいつもより意識して自分らしさを出しますか? 逆に何も考えずに感性の赴くままに束ねてみますか? どれも正解です。でも、ちょっ... -
教室で学ぶ?独学?初心者さんのためのフラワーアレンジメント勉強法
初心者さんがフラワーアレンジメントを勉強しようと思った時、まっさきに浮かぶのが、 ・教室に行ったほうがいいのかな? ・独学もできるのかな? という疑問。 それぞれに良いところと、イマイチなところがあり、迷ってしまいますよね。 そこで今回は、教... -
スパイラルとは? ~はじめてのパリスタイルフラワーアレンジメント~
風にそよぐ草花のように、動きのあるスタイルが最大の魅力のパリスタイルフラワーアレンジメント。 その魅力が一番わかりやすく表現されたアレンジメントが「ブーケ」です。 色もかたちも異なる花材を美しく束ね基礎となるテクニック「スパイラル」につい... -
パリスタイルのブーケにちょうどいい花器の選び方
一輪挿しは気軽に選べるのに、ブーケを入れるための大ぶりの花器となると、どんなものを選べばいいのか分からない。 一般的なブーケと比べて一回り以上大きいパリスタイルのブーケは、手持ちの花器には収まらない。 そんなお悩みをお持ちの方も多いのでは... -
菊だけど菊じゃなかった秋明菊
9月9日の菊の節句を境に目にする機会がぐんと増える秋明菊。 同じ頃に出回るコスモスとも雰囲気が似ています。 ゆらゆらと風にそよぐ花の姿がとても優雅ですよね。 咲き終わりの頃に花びらがはらりと落ちる儚さなんて、センチメンタルな秋そのものじゃない... -
オンラインレッスンの花材が届いたら 簡単水あげ方法 9月の花編
KOLMEのオンラインレッスンでは、「花材が届いたら各自で水揚げをしてください。」とお願いしています。 しかし、花や草や枝が混ざった花材を全て同じ方法で水あげしたらいいのかわからなくなりますよね。 そこで今回は花材の種類ごとの水あげ方法をご案内... -
花トリビア倍増の書『花が時をつなぐ』
フラワーアレンジメント関係の本って、作り方や飾り方を解説した技術的な内容が多い気がします。 なぜそのアレンジメントが生まれて世界に広まったのか?など、技術が進むのには、過程や背景があるはずですよね。そこを知ったら、作る面白さがより深まりそ...