大好きな花を追求しながら、さらに花を仕事にしたい。
今の仕事を続けながら、将来あなたらしい花仕事ができるように、一緒に探っていくディプロマコースレッスンです。
12月のレッスンレポートをお届けいたします。
花材選びでは可能性を探ろう
ディプロマレッスン後半になると花材選びにも慣れて、面白い花材にチャレンジすることも躊躇なくできるようになります。
そこで、さらなる上達のためにおすすめしたことは、花材が決まった後でも他の可能性を探ることです。
レッスンではたくさんの花材を自由に手に取ることができます。
今回はチョイスしなかった花材でも、気になるあの花材を使ったらどうなるか、実際に合わせて見て欲しいのです。
頭の中で想像するのだけよりも、実際に合わせてみると「こんなふうになるんだ!思っていたのと違った。」「これを使うと雰囲気が違って、それはそれでいいかも♪」と、気づくことがたくさんあります。
せっかく花材選びからできるレッスンなので、時間の許す限り花遊びをしながら、自分の引き出しをどんどん増やしていってくださいね。
完成イメージは明確に
花材が揃ったら、ネトワイエしてイメージ通りに作ればいいだけ。
なのですが、そのイメージがぼんやりしていると、全ての工程が「なんとなく」になってしまいます。
「なんとなく」でスタートすると、ゴールもなんとなくなってしまい、自分がどこを目指しているのかがわからなくなってしまいます。
イメージがうまく頭の中で描けない時は、実際に絵を描いてみると良いですよ。
アウトラインと、それぞれの花材をどのように配置するか、飛び出し具合はどれぐらいか。
簡単なお絵描きで十分なので(要は自分が分かれば良いので。)その方法もおすすめです。
はじめてのBOXフラワー
ディプロマコースレッスンでは、ブーケ以外にもご希望に応じて作品づくりをいたします。
将来花仕事をするのに知っておいた方が良いものをチョイスしていただきます。
今回はBOXフラワーづくりに初挑戦。
箱に収まった色とりどりの花は、まるで宝石箱のような美しさですね。
持ち運びがブーケよりも楽なので、ギフトにぴったりです。
作り方を順を追って確認していきます。
フローラルフームやBOXという限られたスペースを前にすると、つい身構えていまいますが、基本的な考えはブーケ作りと同じです。
何度も作って、コツを掴んでいただければと思います。
花仕事用の写真素材
ディプロマレッスンでは受講中から、将来の花仕事に向けて情報発信をするようにお伝えしています。
SNSやウェブサイトに使う写真素材を、レッスン中にMichikoがさまざまなアングルから撮影し、お渡ししています。
一人での花仕事は忙しくて写真を取る余裕がありません。
まして、自分が写ったものは自撮り以外ではなかなか撮れないものです。
ディプロマレッスンでの撮影の機会をフルに使って、写真素材をストックしていってくださいね。
まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験してくださいね。
クリエーションコースレッスン、ディプロマコースレッスンを検討されている方へ、無料説明会を開催しています。お気軽にお問い合わせください。