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感性を磨くには?2022年12月レギュラーコースレッスン

「楽しい花時間♪」をモットーに、テクニックと感性をバランスよく使った作品づくりをするレギュラーレッスン。
毎月テーマを設定して、より深いレベルで花を学んでいただきます。
12月はクリスマスの季節にぴったりのアレンジメントをお作りいただきました。
今月のレッスンレポートをお届けいたします。

バレエ「ジゼル」をイメージしたアレンジメント

今月はバレエ「ジゼル」をテーマに、村娘と夜の森をイメージして作品づくりをしていただきました。
ジゼルをご覧になったことがない生徒さん方にも、ストーリーや世界観が伝わるように参考動画を共有して、イメージを膨らませます。

映像から何かを理解しようとする必要は全くなく、ただ見て、何かを感じるだけでOKです。何も感じなければそれでもオッケーです。
毎月レッスンでテーマを設定するのは、漠然とでも結構ですのでイメージを描くことを、作品づくりの第一工程に持ってきていただきたいからです。

何もないところから「今日の作品はこれです。」とするよりも、作る前から行動することによって、感性がぐっと広がるような気がします。

あまり興味がないことがテーマになることがあるかもしれませんが、自分の幅を広げるという意味でも、自分なりにイメージすることをしてみてくださいね。

かすみ草をさりげなく使うコツ

かすみ草は誰もが知っているお花No.1ですね。
お花屋さんにも必ずと言っていいほど並んでいる定番のお花。
ですが、コルメではブーケに使うことがほとんどありません。

理由は、ブーケに入れると「昭和感」が出てしまうから。(あくまでも個人的な見解です。)
かすみ草と雰囲気が似ているレースフラワーと比較して、なぜ昭和感が出てしまうのかを説明しながら、使い方のコツをお話ししました。

コツは、極力少なく使うこと。
それだけです。

なぜなら、かすみ草は1本にたくさんの枝分かれした花がついているので、意識しないと白い花が多くなってしまいます。
小さな白い花でも存在感がかなりあるので、たくさん入れるとかすみ草にブーケが支配された印象を受けます。
なので、今回の作品では枝分かれしたものを数本入れただけです。

今月の花材

・ストック
・リシアンサス
・スイートピー
・トリフォリウム
・ネイティブフラワー コチア
・フランネルフラワー
・かすみ草
・ラムテイル
・デンファレ
・ヤシャブシ

こだわりが詰まった作品

毎月テーマを決めてイメージ通りの作品に仕上がるように、花材から資材まで全てこだわっています。
一つのものを作り上げるためのエネルギー。
そんな当たり前のことが、レッスンを通して、感性だったり花の知識などとして自分の中に積み重なっていくと思います。

花のテクニックといった表面的なことだけでなく、作るものに対する思いや感じることなどの見えない部分も追求して、感性を磨いていきたいですね。

最後に、このアレンジメントはお正月飾りに大変身することができます。
リボンを水引や組紐などに変えるだけでもお正月モードになります。
さらに、松や千両などを入れたらどこからどう見てもお正月アレンジの出来上がり!
ジゼルからの大変身をお楽しみいただきながら、素晴らしいお正月をお迎えくださいね!


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