花を仕事にしたいと考えている人にKOLMEのディプロマコースレッスンのことをもっと知っていただきたいと思い、実際にレッスンを受講している生徒さんにKazukoがインタビューをしてみました。
今回インタビューをさせていただいたのは……
ユキさん
千葉県在住。二児の母。
2020年7月3日に自宅でフラワー教室「Le Trois(ル・トロワ)」を開校するという目標に向かい、仕事をしながら東京・南青山アイロニー(花屋さん)の研修生として勉強中。
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KOLMEのレッスンはライブに似ている
――ユキさんはこれから花を仕事にしようとKOLMEのディプロマコースレッスンを受講されていますが、そもそも花を仕事にしたいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
ユキさん(以下Y):もともと花が好きで、ブーケを作ってみたいと思いKOLMEさんを訪れました。初級・中級コースとやっていく中で、ただの趣味ではなく自分で花を作って届けたい、また私自身が花の魅力に癒やされた経験があるので、そういう経験を私から発信して皆さんと共有していくことができたら良いなというのが、花を仕事にしたいと思ったきっかけです。
例えば「ライブに行くと1週間頑張れる」みたいな感覚ってありますよね。初めてKOLMEさんのレッスンを受けたとき、それに似たような感覚があったんです。ブーケを1個作ったら、それで1週間は頑張れちゃう。それで花っていいなと思うようになり、その楽しい経験を皆さんにもお伝えすることができればと思っています。
――他にも花の教室はたくさんありますが、その中でKOLMEのディプロマコースレッスンを受講しようと思ったのはなぜですか?
Y:中級コースが終わるくらいのタイミングで、KOLMEさんにもディプロマコースレッスンができるというお話を聞きました。ちょうどその頃、花の仕事をしていきたいと考えていた時期だったので、これはナイスタイミングだなと。
KOLMEさんのディプロマコースレッスンは他の教室と比べると、レッスン内容が花だけでなくビジネスの部分についてもしっかりとサポートしてもらえるということで、バランスが良いと思いました。
期間が1年間というのも良いですね。レッスンは月に1回なので、レッスンとレッスンの間に自分で考えたり練習することができます。1年間かけてやっていくことで、終わる頃にはいろいろと身についているのではないかと思い、ディプロマコースレッスンを受けてみることにしました。
あとはKazukoさんとMichikoさんならいろいろと聞きやすい、おふたりのお人柄というのもありますね(笑)
花だけでなくビジネス的な視点も学べるのが特徴的
――実際にKOLMEのディプロマコースレッスンが始まっていますが、実際にやってみてどのような印象を持たれましたか? またユキさんの活動にとって何かプラスになるような変化はありましたか?
Y:第一印象は楽しいことですね(笑)
花材がとても多く、惜しみなく使うことができるので、1回のレッスンで大好きなブーケを3つも制作させてもらえるというのが楽しいと感じる原因の一つです。
それと花材選びも楽しいですね。初めて花材選びから自分でやると言われたときにはとても緊張しましたが、実際にやってみると花材を選ぶというレッスン自体がすごく楽しいということに気が付きました。花材を選んで完成形をイメージをして、実際に束ねたときに「イメージ通りだわ」というときと、「あっ、こんな風になるんだ」という違いなどが、毎回のレッスンで身をもって感じることができます。ここはやって良かったなと思っている部分ですね。
実際に自分で仕事をすることになったら、仕入れから制作からすべて自分でこなすことになるので、そういった練習をディプロマコースレッスンの最初からやらせてもらえるというのは自信につながっていくのかなと思っています。
レッスンを受けてからの一番の変化としては……やる気が出てきたことですかね(笑)
あとは具体的に自分だったらどうするかというのが考えやすくなりました。特にビジネス的な部分については受講前は全くわからない状態だったので、レッスンでいろいろと教えてもらうことによって、新しく気づくことがたくさんありました。
――以前と比べて花を見る目も変わったのではないでしょうか?
Y:そうですね、よりプロの目に近い感じに変わってきたのではないかと思います。花を見て、どういう風にしたら可愛くなるのか考えるようになりましたね。想像力が膨らむ感じですね。
――ディプロマなのでお値段も計算しないといけませんから、花屋に行ったら自然とコスト計算をしてしまうということもあるのでは?
Y:そうですね、そういったことも自然にできるようになってきました。
――ユキさんのお仕事にとってKOLMEのディプロマコースレッスンはどのように役立ちそうですか? 将来的な展望もあれば合わせて教えてください。
Y:ディプロマコースレッスンで学んでいることは、これからの私の「行動の軸」になっていくと思います。今のところ他でビジネスのレッスン等は受けていませんし、花についてもほぼKOLMEさんが中心なので、こちらで教えていただいたことをすべて役立てていければと思います。
将来的な展望としては、定期的にブーケをお届けしてお客様に楽しんでいただいたり、レッスンを楽しんでいただいたり……多くの方と花でつながっていけたら良いなと考えています。
――KOLMEのディプロマコースレッスンは内容が濃いのですべて役立つと思います。ビジネスの話を聞いても、家に帰って改めてやらないとこなせないくらいの分量ですし……。
Y:そうなんです。その部分を自分で考えてやってみるという作業にとても時間を要します。だからこそ月に1回というのがちょうどいいペースだと思います。また、その時間を次のレッスンに来たときに役立てるために意識的に使っていくことが大事ですね。ただ漠然とレッスンに来ているだけでは、1年後に何も残らないかなと感じています。
――ビジネスの話って誰に聞いて良いのか分からないものですからね。
この人に聞けば大丈夫という信頼感とか信用という部分は必要ですよね……信じてます(笑)
本気で花を仕事にしたい人に受けてほしい
――KOLMEのディプロマコースレッスンはどんな人にオススメだと思いますか?
Y:花を仕事にしたい人。現在別の仕事をされていて、これから花を仕事としてやりたいという人ですかね。OLさんでも、主婦の方でも、年齢層は幅広くていいと思います。やりたいけどなかなか時間が取れないという人でも、レッスンは月に1回なのでそこに合わせてお休みを取るとか、小さいお子さんがいる方であればお子さんを預けるなどすれば十分やっていけると思いますので、興味はあるけどなかなか一歩を踏み出せないという方にもぜひ来ていただければと思います。
――実際、ユキさんにも小さいお子様がお二人いらっしゃって、時間をやりくりして来ていただいてますよね。
Y:はい。あとは他の教室で花のレッスンに行っているという方にも良いかなと思います。ビジネス的なことを教えてもらえる花のレッスンはそれほど多くないですし、独立したいという方であれば花もビジネスも合わせて学ぶことができるKOLMEのレッスンを受けていただければ、もっと可能性の幅が広がると思います。
――最後にディプロマコースレッスンを検討している方へメッセージをお願いいたします。
Y:丸一日かけてしっかりと充実した内容のレッスンをしていただけます。またKOLMEさんの洗練された空間、こういう空間は他にはなかなかないと思います。この空間でKazukoさん、Michikoさんという明るいお二人と一緒に時間を過ごしていると、自分が今まで気づかなかったひらめきや、方向性をまとめるヒントを見つけることができます。
レッスンを受けるというよりも積極的に参加するというイメージですね。参加型のレッスンですから、修了する頃にはしっかりと自分の個性を見つけ、自信を持ってやっていけると思います。ぜひ一緒に頑張りましょう!
――ありがとうございました。
KOLMEではユキさんへのインタビューやワークショップの準備の模様などを発信して、卒業後の活躍を全力で応援中!
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