2020年6月のディプロマレッスンレポートをお届けします。
新しいディプロマ生を迎えて
2か月ぶりのディプロマレッスンは、新しいディプロマ生が加わり、フレッシュな空気が漂っていました。
そこに卒業生あやさんもスキルアップレッスンにいらして、お祭りみたいな感覚でした。
改めて花材の選び方を確認。
レッスンは基本的には同じことの繰り返しなので「なんとなく」ことが進んでしまうことがあります。
なあなあにしないで、一つ一つの作業を確認していくって大事です。
緊急事態宣言解除後のレッスンは、私も新入生になった気持ちで丁寧なレッスンを心がけていきますとも。
使う花材を揃えたら、花材の名前と仕入れ値をチェックしていきます。
仕事をする上で原価を知ることは必須です。
伝票から自分の花材を拾っていってもらい、値段だけではなく産地やランクが記されているものもあるので、自主的に学んでいただきます。
束ねていきましょう。
初めての花材のネトワイエは迷うところですが、コツさえ把握してしまえばどんな花材でも応用がききます。
大切なのは、それをどのように使うかを瞬時に判断して実行すること。
慣れないうちは難しいですが、この作業はパズルのパーツを揃えるようなもので、結構楽しいですョ♪
どうやって束ねていこうかな?
それぞれの花材をどう見せるか、頭の中にある全体のイメージを浮かべながら手を動かしていきます。
個性的な花材や色使いが得意のあやさん。今日はどんなブーケができるかな?
2作品目
ランチを挟んで2作品目の花材選び。
おしゃべりを楽しみながら、リラックスして束ねられると抜け感のあるブーケになります。
気分が乗っている時は、何をやっても上手くいく!私の出番がないことはいいことです。自信を持ってくださいね☆
今月の作品集
Qちゃんの作品。
「自粛期間中の自習では納得のいくブーケが作れず…。6月は初心に戻る!」と、お話ししていたとおり、吹っ切れた様子がブーケからもわかりますね。
6月からディプロマコース受講のMさんの作品。
レギュラーコースで1年間パリスタイルに触れていたので、並んだ花材からブーケの完成形を思い描くスピードが早いです!
グリーンが生き生きしていますね。
6月からディプロマコース受講のKさんの作品。
フラワーアレンジメントはほぼ初心者とのお話でしたが、一癖も二癖もある花材を絶妙にまとめています。
これからどんな作品が生まれるのか期待大!
復習のためレッスンを受講されたディプロマ卒業生・あやさんの作品。
アーティチョークの重さに苦しんだり、集中力が途切れたり、いつもと調子が違う様子でしたが最後まで束ねきりました。
帰宅後にご自宅で束ね直したそうです。
その根性にあっぱれ!
KOLMEセッション
ビジネスセッション改め、KOLMEセッション。
ディプロマ生にプレゼントしている、願いが叶う魔法のノートに、好きなこと・やりたいこと等何でも書いて、じゃんじゃん実現させてもらいます。
KOLMEセッションでは、戦略大好き理論派Michikoがディプロマ生の脳内&感情チェックしながら、駒を前に進める作業を一緒にしていきます。
自由に話したいことを言える雰囲気で、気持ちが凹んでいる時も遠慮せずに「何もヤル気がしない。」など、ぼやいていただくのも全然あり!
いつもポジティブでいる必要はないので、自然体で自分に負荷がかからない楽な道を進むのが長続きの秘訣です♪
周りの人を巻き込んで楽しよう!
月に一度のレッスンだけでは、当然できることが限られます。
それ以外の時間をどう使うかで、一年後の成果が変わってきます。
ディプロマコースでは、いつでも相談できるツールを使い、皆で情報を共有したり、ぼやいたりしていただいています。せっかく仲間やKOLME姉妹がいるのだから、思い切り頼ってください。
自分にできないことは人にお願いする。全部一人で背負い込まない。
得意な人に得意なことをやってもらいましょう。
そうそう、優秀なディプロマ生がそばにいてくれるおかげで、私はいつもアホでいられる幸せ~♪
皆さん、いつもありがとうございます!
フラワーレッスンを初めてみたい方はトライアルレッスンをどうぞ
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