ママでも今はじめよう、新しいこと vol.18 起業ってこういうことか!

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)ママでも今はじめよう、新しいこと vol.18 起業ってこういうことか!

こんにちは。
ルトロワのユキです。

節分、立春と暦の上では春。
例年では、まだまだ寒いこの時期ですが、今年は暖かい日もちらほら。
春が近づいているのを陽だまりで感じながら、ほっとする時間もいいですね。

ここ1ヶ月の活動はWEBサイトのマイナーチェンジとワークショップ開催に向けた準備がメイン。
パソコンに向かう時間が長く、目、肩、腰もお疲れモードになりがちで、花に触れるられる時間が癒しでもありました〜。

今回は、花を仕事にしたいと思った時から、ブーケワークショップの開催、その後に至るまでの心境の変化を追ってみます。

目次

花を仕事にする=花屋さんへの就職だと思っていた

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KOLMEではじめてブーケのレッスンを受けたのは2017年6月。基本のブーケロンを束ねました。
手はつりそう、繊細はお花は折れてしまいそう、正解が分からない、うぇ〜んと内心泣きながら束ねていました。笑。
その日のことは3年以上経った今も鮮明に覚えています。
束ねるのは難しかったけれど、心底かわいい!と思える花材を束ねさせてもらえたことが幸せで、帰りの電車のホームでブーケの写真を撮ったり、ウキウキで家路に着きました。

それから、ベーシックコース、レギュラーコースを受講して、花を仕事にしたい思いが強くなります。
当時は「花を仕事にする=花屋で働く」とイメージしていました。

起業やサロン経営への憧れはない

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実際、研修生として、花屋さんで週1回働いてみたのですが、花屋さんの仕事は早朝から夜遅くまでかかることがほとんど。子育てとの両立を考えると都内の花屋さんに就職することは現実的でないと感じます。

だからと言って、起業やサロン経営に憧れていたわけでもなく、家で花仕事をやってみようか、くらいの気持ちでした。

むしろ、起業やサロンという言葉は苦手で「私はそういうタイプじゃないし」と思っていました。

ご縁をいただいたお客さまに対する責任

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2021年2月には、自宅アトリエで、はじめてブーケのワークショップを開催しました。

私がKOLMEで体験したあの感動を、今度はルトロワに来てくださるお客さまに体験してほしい、そんな思いがありました。

ブーケは「花材7割、技術3割」とKazukoさんに言われて、

「そっか〜。Kazukoさんが素敵な花材選んでくれてるから、束ねるのが下手でも素敵なブーケができちゃうってわけね〜。」

と、初心者の「技術3割」担当の私は安心した記憶があります。

今度は私が「花材7割」の担当。
この花材だったらどう転んでも素敵に仕上がるからどんとこい〜!の花材を選びましたよ〜。

そして、KOLMEで私が感じたようなウキウキワクワクが、お客さまにも伝わった、と感じる瞬間があり、それが何より嬉しかったです。
と同時に、お客さまに喜んでもらえるサーピスを提供し続けるには、ルトロワを健全に運営していかなくてはならない、と感じ始めました。
それが、ご縁をいただいたお客さまへの責任でもあると。

そう考えた時に参考にしたいと思ったのは、起業した人やフリーランス向けの書籍。

家で花仕事をやってみよう=起業、だったのですよね。結局のところ。笑。
何か意地でも張っていたのかな、私。

起業したという自覚

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なるほど、私は起業したんだ、ということが分かったところで、起業という視点から私の今の現状を眺めてみると、どんなことが足りないのか、気になってきました。

花でもアートでもない運営的な部分。

苦手かな、と思っていたけれど、お客さまとの楽しい時間や喜んでくださる笑顔のために!と思ったら、もっと知りたくなってきましたよ〜。

気になる本を数冊ピックアップしたので、まずは読んでみたいと思います。

最近、数字の目標も大切にしていて、達成度などこまめにチェックをしているのですが、Instagramに関しては、娘もInstagramをやっているので、毎日「ママのフォロワー、◯◯人になってるよ!」と報告してくれるんです。

「あっ、ほんとー?」なんて言いながら、内心軽くプレッシャーですよ。笑。

み〜ら〜れ〜て〜る〜〜〜〜〜!!!

でも、監視の目があるのは、ありがたいことですね。

地道にコツコツ、娘にも監視してもらいながら、ルトロワを様々な側面から育てていきたいと思います。

前回のエッセイはこちら

こんにちは。ルトロワのユキです。2021年、スタートしましたね。みなさん、どんなお正月を過ごされましたか?我が家は、久しぶりに家族4人だけの、静かなお正月を過ごしました。子供たちが1日にお餅を食べ過ぎて、2日にはお餅が足りなくなってしまい、鏡餅(中から切り餅が出てくるタイプ)の中のお餅をこっそりいただくという。笑。お餅をたくさん食べた三が日でした。三が日を過ぎたら、ちょっとだけ早起きして、ルトロワの今年の計画を練りましたよ〜。だって、今年のルトロワの目標は「計画的に!」ですもの。昨年の行き当たりばっ...

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この記事を書いた人

KOLMEディプロマコース卒業生。栃木県出身、二児の母。千葉県柏市の自宅で花のアトリエ「Le Trois(ル トロワ)」オープン。 好きなものは渓流、温泉、コーヒー、ドライブ。 「常にフラットに」をモットーに、日々どんな流れにも乗れる準備をしています。

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