こんにちは。
ルトロワのユキです。
陽が没む時間も日に日に早くなり、吸い込む空気も冷たく秋の香りでいっぱいですね。
このエッセイを書き始めたのもちょうど2年前の今頃の季節でした。なかなか書けなくて書くことが苦手だと自覚したのを思い出します。
今回はエッセイを2年間書いてみて、どんな変化があったのかなど振り返ってみたいと思います。
書くの、こんなに苦手だったっけ?
独立開業してやっていくには書く力は必須!とディプロマ卒業と同時にKOLMEWEBサイト内でエッセイを書く機会をいただきました。
わ〜!すごくありがたい!よし!書こう!という気持ちにはなったのですが、いざ書いてみると文章の組み立てがうまくできず、それで?結局何が言いたいの?と自分でもツッコミたくなるようなエッセイしか書けず。
どう書き直したらもっとよくなるのかも分からず、Michikoさんにたくさん赤を入れてもらって、ふむふむと書き直しては、また赤を入れてもらい…公開できるまでには時間がかかりましたー。
あれ?書くことこんなに苦手だったっけ?と今までの自分を振り返っちゃったくらい、うまくいかない〜と感じました。
小論文、実は好きだった
過去を振り返ってみると、作文の基礎は小学生で習っていて、中学生の頃には小論文をたくさん書いていたんですよね。書いていたというか書かされていたというか。笑。
話すことは苦手だったのですが、小論文で自分の意見をバシッとまとめて誰かに伝えるというのは、気持ちがスカッとして好きだったなぁなんて思い出したんです。
それで気付きました。そりゃ闇雲に書こうとしても書けないよな、あの頃書けたのは頭の中が整理されていたからなんだ、と。
結論を決めてそこから文章を組み立てる、そんな方法で書いていたな、と思い出して。
なんとなく書き始めるのはやめて、見出しを決めてから書く、ひとつひとつの文章は簡潔に、など意識してみると書く時間も文章も短縮されて、分かりやすいエッセイになっていった気がしています。(みなさんどうでしょうか?笑。)
コンスタントに書く機会のありがたさ
月に1回、エッセイを書く機会があると、エッセイ何書こうかな?このことエッセイに書けそう!と考えながら過ごして、エッセイを書きながら1ヶ月の振り返りができるので、その先へ、気持ちも行動も繋げやすいんです。
頭の中を整理して、文章を書くという作業をコンスタントにできたことは私にとって、とてもありがたい機会で、この機会をいただけたことに感謝しています!
ここからまたスタート
さて、なんとなくそんな雰囲気を出していたので、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのエッセイ、次回10月で終了します。
KOLMEでの連載は一旦終了となるのですが、ルトロワのWEBサイト内で月に1回エッセイを更新していこうと思っています。テーマも今までとそれほど変わらず「ママと花仕事」の予定です。
ルトロワのWEBサイトにもぜひ遊びに来てくださると嬉しいです!
ルトロワブログの更新ももっと頑張らなくちゃ!ですし、エッセイの更新も滞りなく進められるようママ業との時間のやりくりしていきますね!
最終回何を書こうかな〜。ドキドキ。
暑さ寒さも彼岸まで。本当にその通りで。季節の変わり目、みなさんご自愛くださいね。
ではまた次回、お会いしましょう〜!
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