こんにちは。
ルトロワのユキです。
2020年初めての記事ですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年といえば「今年の目標」を立てたりしますよね。
私も目標を立てて、家族会議で発表しました。笑。
目標を誰かに知っていてもらうことで頑張れるような気がするからです。
といっても、大きな目標ではなくて「やりたいことリスト」のようなものです。
例えば「パスポートを取る」とか「◯◯という本を読む」とか「ピアノで◯◯という曲を弾けるようになりたい」とか。笑。
とりとめのないことも多いです。
まだ20個くらいなのですが、これからどんどん書き加えていきたいと思っています。
今回の記事では、ルトロワのユキとしての「今年の目標」2つを書きます!
1年後どうなっているか、達成度を確かめたいと思っていますよ〜。
花仕事に繋がりそうなものに挑戦したい
2019年はどんな年だったのか振り返ると「花仕事」を決断できた年だったと思います。
記憶がどんどん薄くなっていますが、昨年の今頃はKOLMEディプロマコースを受講していたものの、花仕事をはじめるのはまだ先、という感覚だったと思います。
(その頃のことを書くと長くなってしまうので、また別の機会に♪)
それが、定期装花のご依頼、KOLMEディプロマコース卒業、卒業ワークショップ開催、出張レッスン、自宅アトリエでのレッスンetc…あり、流れに乗って経験していく中で、花を仕事にしていくと腹が決まった感じです。
2020年は花仕事に繋がりそう花以外のことにも積極的に挑戦してルトロワの花仕事を色々な角度から広げていきたいと思っています。
目標その1 煎茶道のお稽古に励む
娘が通ういけばな教室の先生の中に煎茶道をされている先生がいらしたのがご縁で、お稽古に通い始めました。
お稽古ごとに通うのが好きだったわけでも、煎茶道に興味があったわけでもなく、お誘いいただいたので、なんとなく行ってみたんです。
ところが、先生のお手前を拝見していると、うわ〜っと頭の中に新しい世界が広がりました。
ルトロワのレッスンに来てくれた生徒さんに私がお手前を披露して、お茶席も楽しんでいただいている映像が頭に浮かんだんです。
そんな妄想をしていると先生はこんな話をはじめました。
「茶道での茶花は花材の制約もあるけれど、煎茶席での花は自由だし、野の花でもいいんですよ〜。」と。
おぁ!そうなんだ!パリスタイルフラワーとも絶対合う〜〜!!!とテンション上がりました。笑。
思っていたよりも気楽な感じだし、もうこれはやるしかない、お免状いただけるまできっちりお稽古に通おう!と鼻息荒くなっております。
決められた形式に沿って、そつなくエレガントな所作を求められる煎茶道は、習得するまでに時間がかかりそうですが、妄想を現実にするため、真摯にお稽古に励む所存です!
目標その2 月に一度は芸術鑑賞をする
今までに芸術鑑賞の習慣は特になく、娘がバレエを習い始めてから年に数回バレエや劇団の舞台を観にいくことくらいしかしてこなかったのですが、生の舞台を子供たちにたくさん観せたい、という思いが強くなっています。
同時に、芸術鑑賞がルトロワの花仕事にもよい影響を与えてくれるのではないかという期待もあります。
息子も小学生になるので「未就学児」を卒業します。そうすると、鑑賞できる舞台の数もぐんと増えるんですよね。
ピアノを習っている息子はよくYouTubeでピアノ演奏を観ています。もちろん素晴らしい演奏を無料で手軽に自宅で観られるというのも贅沢なのですが、生の演奏を聴いたら、また違う新しい感情に出会ったりするかもしれないと楽しみです。
娘の夢は小さな頃からバレエダンサーなので、バレエという総合芸術を様々な視点で観て聴いて楽しんで自分の描く夢とリンクさせてほしいなと思っています。
バレエやピアノだけではなくジャンルを問わず芸術鑑賞(といってもお高いチケットのものだけでなく、カジュアルなコンサートや、ストリートピアノなども含め!)を増やしてみて、1年後、子供たちも私も何か変わることがあるのではないかな?どうなっているかな?と楽しみにしながら、月に一度は少しおしゃれをして芸術鑑賞に出かけたいと思っています。
普段の私とルトロワのユキ
普段の私(ママ業しながら、ぐーたらな私。笑。)もルトロワのユキも同じ「私」だけれど、ルトロワのユキは仕事上の私なんですよね。
時間はかかりましたが、ルトロワのユキ=仕事人という意識が育ってきました。
前職は営業職でしたので、仕事=営業職のために普段の私とは全く違うキャラクターを作っていく必要がありました。
今は仕事上の私、ルトロワのユキは、普段の私ととても近いので、切り替えがスムーズで、普段の私も自然と楽しめています。
ずっと普段の私のままというのもつまらないですし、ルトロワのユキは最高に楽しい仕事だな!と密かに思っています。笑。
2020年、「煎茶道のお稽古」や「芸術鑑賞」が肥やしとなって、ルトロワのユキの花仕事が充実したものになりますように。
みなさんにも見守っていただけると嬉しいです!
それではまた来月〜。
前回のエッセイはこちら