新年明けて一回目の「Salon de KOLME 一輪からはじめるパリスタイルフラワーアレンジメント」。
普段何気なく飾っている一輪のお花に、ほんの少し手を加えるだけでシックなパリスタイルの一輪挿し変身する!という秘密を公開したイベントの模様を写真とともに振り返ります。
「Salon de KOLME 一輪からはじめるパリスタイルフラワーアレンジメント」が無事終了しました。
「Salon de KOLME 一輪からはじめるパリスタイルフラワーアレンジメント」についてはこちら。
お集まりいただいたのは、お花の選び方がよく分からない…、少ないお花の数で素敵に飾りたい…、そんなお花にまつわるギモンを抱えた方々。
KOLME mag vol.2をテキストにKazukoが実際に皆様の目の前で一輪挿しを生けながら、花の選び方、扱い方、生け方のポイントをお話ししました。
イベントの流れ
キッチンばさみでお花、切っていませんか?
みなさん、お花の茎は何で切っていますか?花ばさみは持っていますか?
お花を長持ちさせる茎の切り方からスタート。
お花の個性を知って選ぶ、生ける
街のお花屋さんでは、すでに春のお花が売られていますね。
ずらっと並んだお花のどこを見て選んだら良いかわかりません。
Kazukoが見るは”えっ!?ココなの!?”と、不意をつかれるトコロでした。
バラとアネモネ、おなじ花でも個性は別物。
水の量もそれぞれに合わせて調節します。
ボンヌママンの広い瓶の口でも、頭の大きなお花でも、気持ちいい角度に収まる裏技もお話ししました。
グリーンでもっとパリスタイルに!
えんどう豆の柔らかい茎を触って確かめます。
丈が長く、葉が密集したコデマリ。
短く切ってしまうのはもったいない…という時はこうします。の一コマ。
ティータイム、KOLMEスペシャルおしるこ
満開の花壇になったテーブルでティータイムです。
今回はKOLMEスペシャルのおしるこです。
もち米界ではナンバーワン・新潟県産のこがねもちを使用し、年末に家族総出でついたお餅と、
北海道産の大納言あずきをKOLME父がじっくり煮込んでつくったあんこのツートップ!
KOLMEでは姉妹の幼い頃から、あんこだけは父が作るという不思議な習慣があります。
コーヒーのように豆選びから始まる父のあんこは、老舗の和菓子屋さんにも引けを取らないと言っても過言ではありません。
こがねもちを使った自家製のお餅×KOLME父のあんこのおしるこを皆さまに味わっていただきたい!
というMichikoの密かな願いが叶いました!
お花のおみやげ
本日の一輪挿しメンバー。
上と同じお花とグリーンをおみやげにお渡ししました。
長い茎をはさみで切るところから復習できますね♪
まとめ
特になにも考えなくても生けられるけれど、じっくり向き合ってみると実は奥が深い一輪挿し。
色、形、質感、水加減…、お花の中にはそれぞれに異なる個性があり、一輪挿しはその個性を最大限に生かす生け方なんですね。
ちょっとのコツを知って、皆様の2017年がお花とともに色鮮やかな一年になりますように。
ご参加の皆様、どうもありがとうございました。
Salon de KOLMEご参加の皆様の感想はこちらからご覧ください。
KOLMEの次のイベントは2/16(木)「2/19 Salon de KOLME ラナンキュラスとミモザのパリスタイル テーブルプチブーケ」です。詳細は間もなく発表!
KOLMEが考えるパリスタイルとはこういうスタイルです。
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