昨日の「Salon de KOLME 一輪からはじめるパリスタイルフラワーアレンジメント」。絶賛配布中のリーフレット「KOLME mag vol.2」をテキストに、Kazukoが一輪挿しを実際に作る過程をご覧頂きました。その模様をレポートです。
「Salon de KOLME 一輪からはじめるパリスタイルフラワーアレンジメント」とは
フラワーアレンジメントの世界でも、特に使うお花の数が多くて(最低20本以上)扱いが難しいと思われているパリスタイル。しかし、どんなに数が多くなっても根本にあるのは一輪のお花。一輪のお花でも空き瓶があれば、どなたでも簡単に雰囲気のあるパリスタイルのお花が作れます。「生活にお花を取り入れるのは良いこと」と分かっているけど難しく考えて実践できないのはもったいない!身近なものを使ってまず一輪挿しからトライ!と心のハードルをぐぐっと下げるイベントです。
この日だけのお花屋さんコーナーが出来ました。
イベントの流れ
花のお手入れにこれだけは揃えたい 道具の説明
何気なく使っている花ばさみの使い方をもう一度おさらいしました。さらに、元気のないお花をシャキッと蘇らせるフローリストナイフの使い方、おなじ刃物でも包丁との違いなども。
お花屋さんではココを見る! お花の選び方
町のお花屋さんのお花でパリスタイルを作るときに絶対押さえる選び方のポイントをはじめ、持ちのいいおすすめ花材、投げ入れにもアレンジにも応用力抜群のグリーンについてお話しました。お花屋さんには沢山お花があるので結局何を買ったら良いか分からない…ってなってしまいますが、これからは考え込まずに思い通りのお買い物が出来ます♪
もちろんお庭に生えている葉っぱも使えますよ。
ボンヌママンの空き瓶と一輪の花で お花の活け方
お洋服を着るとき、スカート丈とヒールの高さで脚がキレイに見えるように、お花を切る時には背の低い空き瓶でも、細長い花瓶でもバランス良く収まるゴールデンルールがあります。
シュレッダーにかけられた紙みたい!とナイスな例えを貰ったガーベラちゃん。
お花は水がないと枯れてしまいますよね。だからといって全部のお花にたっぷり水を与えればいいという訳でなく、これは多め、これは少なめと説明している場面。
さらにパリ度がアップする! 発展形の一輪挿し
上の写真の一輪挿しに、グリーンをちょこっと足すと…
きゃー!パリっぽい!!と大盛り上がり。
参加した人だけに特別よ♡ マル秘テク
どこのお家でも結構な確率で眠っている花器。意外なものを使ってタンスの肥やしが蘇るとっておきのテクニックをお伝えしました。
胸元にはImmana Paris特製KOLMEちゃん刺繍ブローチ!
ティータイム&お土産
ころんとした一輪挿しが並び、賑やかになったテーブルでティータイム。ハロウィンが近いので、メニューはかぼちゃのパウンドケーキとTWGのお茶「PARIS-SINGAPORE」を。日頃から抱えていたお花の疑問、いわゆる普通のブーケとパリスタイルのブーケの違い、市場の花と露地物の花の違いなど、テンポ良く話題が続く楽しい時間でした。
お土産はデモンストレーションで使ったお花&グリーンとKOLME magを。
まとめ
たかが一輪挿し、されど一輪挿し。たった一輪でもほんの少しのコツでアートのような造形美を表現する事が出来ます。これは難しいことではなく、一度知れば誰もがすぐに身につけられるんです。ご参加の皆様お家で作った一輪挿しを早速SNSにアップしてくださいましたが、どれもパリ〜な出来映え!!ご参加者様がたの好奇心の豊かさに沢山の刺激を受けました。これからどんどん色んなお花を活けて、パリスタイルの先のマイスタイルが生まれるのかとても楽しみです。
ご参加の皆様、どうもありがとうございました。
ご参加者さまによるレポートです♪
ご参加者様からいただいたご感想をご覧下さいませ♪
KOLMEの次のイベントは11/12(土)、11/17(木)「Salon de KOLME 5本のバラでパリスタイル テーブルプチブーケ」です。お申込みはお早めに〜!!
気軽にパリスタイルのお花と親しみ、心はずむ「花のある暮らし」で日々を素敵に彩るためにSalon de KOLMEは毎月開催しています。毎月のご案内や開催レポートなどはこちらをどうぞ♪
>>>もっと身近にパリスタイル ~ Salon de KOLME ~
一輪挿しの次はブーケ作りにステップアップ!
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