こんにちは。
ルトロワのユキです。
こちらのエッセイも今回が最終回となりました〜。
「ママでも今はじめよう、新しいこと」というテーマを掲げながら、新しいことをはじめようとしているママへの応援歌的なエッセイというよりは私の奮闘記みたいになってしまいましたが。笑。
それはそれで共感していただけたりしたかな?な〜んて、てへへと笑顔の私です。笑。
このエッセイを書き始めた頃、2年後の今をどんな風にイメージしてたかな?現実の今、実際どうなの?というところ、気になりますよね。
今回は2年前と今について書いていきたいと思います!
どんな2年後をイメージしていた?
2年前のノートや手帳を見返しながら、当時どんなことを考えていたかな?と振り返ってみると、子供たちの2年後については結構はっきりイメージしていたようです。
娘は高学年、息子も2年生になって、今よりも手がかからなくなっているはず、と思っていました。
花仕事については、明確なイメージというよりは、その時々の自分の感覚を信じて、やってみたいことを積み重ねていった結果どうなっているかな?と未来の自分に期待しつつ、不安もあった、という感じでしたね。
花仕事に対する小さな自信/
過去のエッセイを読んで、一番印象的だったのは、私の不安の大きさです。
新しいことをはじめたので、何もかもがほぼ初めて。
ワークショップの開催、SNS発信、集客、WEBサイト制作どれをとっても慣れた作業はなく、不安だらけだったんだな、と。今は少し微笑ましくも思いますが。笑。
2年経って、細々ながらもお花の定期便やワークショップ、フラワーギフトとそれぞれ積み重ねた経験が、不安を小さな自信に変えてくれたと感じています。
不安で押しつぶされそうになりながらやっていた花仕事がいつしか
「お客様にこういうラッピングにしたら喜んでもらえるかな?」
「いや〜ん、コレかわいい!このブーケいいわ〜。」
「ご注文、嬉しい!よし、かわいいアレンジ作るぞ〜。」
こんな気持ちでできるようになっていました。笑。
2年前と一番変わったところは、この部分かなと思います。
今こうして仕事に対して気持ちが前向きに安定しているのはよかったな、と安堵しています。
現実の今、実際のところ
そうですね、一番想像もしていなかったことは犬を飼ったということでしょうか。笑。
色々いきさつがありまして、話すと長くなりそうなので、これについてはまた別の機会にルトロワブログで書こうと思います。
花仕事に関しては、先程も書きましたが安定して取り組めています。
2年前にイメージしていたよりも大変なのがママ業です。笑。はい。
子供たちの手がかからなくなる…確かに子供たちは自分の身の回りのことはほぼ自分でできるようになったけれど…。
2人ともママに勉強を見て欲しい。
娘は自分から学校のことは話さないけれど、聞いてみると色々出てくるので、一緒に話す時間は大切。最近は恋の話もしたり。笑。
息子はまだまだママと一緒に寝たい。笑。
まだまだ手がかかりますーーー!!
私も色々見守ってあげたいし、私が伝えられることは全部伝えたい。
そうすると子供たちが家にいる時間は、意識が自然と子供たちへ向きます。
私の主軸はやはりママ業。暫くはそれが続くんだと思います。
ありがとう、これからもよろしく
思っていたより子供たちに手がかかる、というよりは私が手をかけたいのかもしれません。
今、一番大切にしたいのは家族との時間で、偶然にも今はその時間が取れるんです。
ルトロワをはじめて、自宅作業が増えて隙間時間でできるからという甘えから、かえって作業が進まないこともあります。収入的には正直まだまだです。
でも、ルトロワとママ業とどちらも大好きで、今のバランスは好きなんです。
家計がまずいことになってしまったら、そのときはまた考えます。笑。マイペースは私です
みませんーー。
こんな私ですが、KOLMEディプロマコースを受講してから今まで花仕事を諦めずにやってこられたのはKazukoさん、Michikoさんのサポートあってのことです。
本当にいつもハッとする助言をしてくれて、落ち込み気味なときは、あたたかいメッセージを笑顔で伝えてくれます。
そうか、こういう風に接したら人は頑張れるんだと学ぶことが多かったです。
花教室を探していたとき、KOLMEを選んだ私にも拍手です!笑。
エッセイは今回が最終回となりますが、KOLMEやルトロワでまたみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
Kazukoさん、Michikoさん、いつも読んでくださっていたみなさん、ありがとうございましたーー!!!
またどこかでお会いしましょうね〜。
これからもどうぞよろしくお願いします。
前回のエッセイはこちら