2021年4月にKOLMEは10周年を迎えました。
これもひとえに皆さまのお陰です。心より感謝申し上げます。
今年は記念すべき10周年ですが、状況が状況なのでパー☆としたことはできず、でも何かしたい!
そこで思いついたのが「基本のブーケ特訓」です。
生徒さんの花の技術向上を願い、日頃の感謝をこめて花材費のみで特訓をご用意いたしました。
KOLME10周年を特訓と共に記憶に刻んでいただけたら幸いです。
基本のブーケ特訓のねらい
今回の特訓のねらいはパリスタイルブーケの基本的なメソッドを知ること。
主に花材選び、ネトワイエ、花材の配置方法、スパイラルテクニックです。
普段のレッスンは感性をフルに生かした作品づくりをしていただいていますが、それとは真逆の理屈でブーケを攻略していきます。
それによりパリスタイルブーケ作りの原理原則が理解でき、どんなブーケでも自由自在に束ねられるベースができます。
いつもは感覚重視でやっているネトワイエもきっちりと、理屈に沿って進めていきます。
花材を観察することの大切さを痛感したのではないでしょうか。
感覚で束ねないでください!
レッスンでは「頭で考えないで感覚でやりましょう。」と言っていますが、今回は逆。
感覚で花材を入れると「はい、それ違います。」とダメ出しされます。(KOLMEで生徒さんがやっていることを否定するって不思議な感覚です。)
感覚に頼るのではなく、理屈に則り高さや配置バランスをチェックしながら束ねていきます。
それぞれ苦手なポイントは違うので、ある人はバラだけで束ねブーケのアウトライン作りを確認し、またある人は全ての花材の配置バランスを何度も確認し、基本のブーケの理解を深めていきました。
花もワタシもクタクタになりました。
特訓中は皆さまものすごい集中力で、ふと時計を見たら90分が過ぎていました。
金曜日の特訓は2時間以上みっちりやり切りましたね。
花材も人間も休む間もなく精一杯頑張りました!
ランチとティータイム
「Yakuzen-Kitchen」貴江先生による薬膳ランチボックス
今回はレッスン後に特訓があったので、通しでご参加いただいた生徒さんにランチをご用意いたしました。
KOLMEになくてはならない貴江先生の薬膳ランチボックスは、頑張る私たちを気遣ってくださる薬膳メニューで心もお腹もいっぱいになりました。
「la petite cuillère」Akiko先生によるビクトリアサンドイッチケーキ
お馴染みAkiko先生のお菓子はヴィクトリアンサンドイッチケーキ(ヴァージョンアップ版)をリクエストしました。Akiko先生の手にかかると、イギリスのお菓子だってフランス風にさらりとアレンジしてくださいます。
お手製の美味しい苺ジャムとバタークリームが挟まったデラックスなビクトリアンサンドイッチケーキは、世界中探しても食べられません!
そして、土曜日はサプライズゲストとしてAkiko先生が登場!
いつもいただいているお菓子の感想を直接お話しできるいい機会になりました。
これから10年のKOLMEは
これから10年のKOLMEは、KOLMEを皆さまのものにしていきたいな。
姉妹(+しばしば家族)で今まで歩いてきましたが、その輪をもっと広げていきたい。
ブーケ作りの腕をメキメキ上げている生徒さん方
花以外のことが得意な生徒さん方
これからKOLMEにいらしてくださる生徒さん方
いつも姉妹を応援してくださっている方々と
「KOLME」したい!(自分で書いていてナゾですが。)
皆さまの心の中にKOLMEがちょこっとでも絡めていけるように、また一歩ずつ進んでいこうと思います。
これからも末長くKOLME&姉妹をどうぞよろしくお願いいたします。
まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験してくださいね。
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