2019年6月1日(土)に広島のフラワー教室「アトリエローズママ」さんで「パリスタイルフラワーアレンジメントとフランス菓子・料理イベント in 広島」を開催しました。
ご参加の皆様には、パリスタイルフラワーのアレンジメントを作るレッスン、フランスの地方銘菓の食べ比べ、ワインに合うフランス家庭料理のキャンドルディナーを楽しんでいただきました。
今回はイベントの第二部「週末ワイン食堂でキャンドルナイトディナー」の模様を写真でお届けしますね。
https://kolme-tokyo.com/report-sweetsevent-hiroshima-01/
フランス家庭料理をお庭でいただく初夏のキャンドルナイトディナー
ワインに合うフランスの家庭料理の作り方を学んだのち、花とキャンドルでデコレーションしたテーブルでお料理をいただきました。メニューは以下の通り。
・イカのやわらかマリネ
・ケークサレ(Akiko先生のスペシャリテ・塩系のケーキ)
・パリジェンヌのグリーンサラダ
・アッシェパルマンティエ(お肉のグラタン)
・ココナッツとグレープフルーツのブランマンジェ
料理レッスンスタート
本日の材料たち。
まずはマッシュポテトの準備から。じゃがいもを細かく切り、蒸し器にセットしていきます。
じゃがいもを蒸している間にケークサレの仕込みを。
4月のKOLME創業祭で初めて食べてその美味しさにびっくりしたケークサレ。こうやって作られていたんですね。
蒸し上がったじゃがいもをみんなで細かくマッシュします。
牛肉の塊を焼いて荒みじんにする。→トマトと煮込む→マッシュポテトをかぶせます。これをオーブンで加熱します。
以降のメニューもAkiko先生が丁寧に手順やコツを教えてくださいました。
ディナータイム
ワークショップのテーブルにアレンジメントや切り花、キャンドルでデコレーション。花やグリーンがキャンドルの灯りで金色にきらめきます。
お料理レッスンを終えた皆様がテーブルに勢揃い。
イカのやわらかマリネ
ケークサレ
アッシェパルマンティエ
アッシェパルマンティエの断面。クリームソースみたいになめらかなマッシュポテト。
ココナッツとグレープフルーツのブランマンジェ
市子先生がどんな畑でどんな風に育てているかを知ったとたん、ただのレタスから、プロフィールのあるレタスになり、ルッコラの葉っぱ一枚が貴重な一枚に変わります。そこにAkiko先生の調理の手が加わるんですから、ミシュランの星付きレストランだってびっくりするほどの美味しさでした。
人と人をつなげる「好き」の力
パリスタイルの花が好き・フランスが好きという共通の「好き」が、市子先生とAkiko先生とKOLMEを結びつけて、今回のようなイベントになりました。お客様もはじめましての方ばかりなのに、私達東京組を温かく迎えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
「好き」は年齢も距離も生きてきたバックグラウンドも超えて人を結びつける力がある。
KOLMEは一人一人の「好き」を素直に表現できる場、「好き」と「好き」を結びつける場でありたい。
と改めて確認した広島イベントでした。
素敵な場所と手塩にかけたお野菜&お花を惜しみなくご提供してくださった市子先生、お菓子の奥深い美味しさをいつも教えてくださるAkiko先生、わざわざお時間を作ってご参加してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
イベントがお開きになったあとも、酒宴はつづく……。
市子先生、Akiko先生がこの日の模様をレポートしてくださっています。合わせてどうぞご覧くださいね。
市子先生のレポート
>>>KOLME× cuillère フランスのお花と食のイベント@ローズママ
Akiko先生のレポート
>>>フランス家庭料理レッスンとキャンドルナイトディナー at アトリエローズママ