10月といえども昼間はまだ半袖で十分!という気温の中、秋を意識してのレッスンでした。
秋のバラは豊かな香り
バラは春、のイメージが強いのですが、実は秋もバラの季節です。しかも、秋のバラは香りが強めなので、秋の乾いた風にふんわり漂う感じが女性ホルモンを刺激します!
芳醇なバラに、これまた香り漂うアフリカンブルーバジルを合わせます。女性ホルモンを刺激しつつ、食欲まで刺激されちゃって、レッスンが終わるころはすっかりイタリアンモード(ピザマルゲリータとか。)になったのは言うまでもありません(;’∀’)
ブーケ作りの要!花材の下準備
ブーケにする花材を全部並べて、イメージを固めていきます。はじめはこの段階で「さっぱりわからない・・・」でも、繰り返していくうちに花材を見れば、完成図が頭に描くことができるようになりますよ。
ブーケ作りには下準備(ネトワイエ)が欠かせません。なんてことないただの下処理だと思うなかれ。一本一本花材と向き合うこの作業は、色々な要素が含まれている最も重要で、ブーケ作りの要となるのです。
イメージをカタチにする
ネトワイエができたら、ぼんやりイメージしたものに向かって手を動かしていきましょう。
ここではほとんどの生徒さんはイメージできていません。慣れないうちは、完成図をイメージするというのはやはり難しいこと。でも、なんとなーくでOK!わからなくても大丈夫!実際に手を動かしていけば、自然と自分カラーのブーケになっていきます。
うまくいかないのはなぜ?
ブーケ作りは感覚が大事なのですが、考えることも必要です。(プロはそれらを瞬時にこなしていくので、考えていないと錯覚してしまうのです。)うまくいかないのには原因があります。考えるポイントだったり、手の使い方だったり人それぞれ。レッスンではお一人お一人に改善ポイントをその都度お伝えしています。
途中苦戦しても、終わり良ければ総て良し!美しいと思える作品ができれば、それがなによりです♪
お花を眺めながらのティータイムは至福の時♪ こんなに満ち足りた気持ちになれるって、本当に幸せです!
今月のお菓子はla petite Cuillère Akiko先生の新作 ケークオマロン。あまりの美味しさに「恵方巻のように、一人で一本無言で食べたい!」なんて皆で話していました。笑
ラッピングしてお持ち帰り
最後はご自分のブーケをラッピングして、お持ち帰りいただきます。ラッピングするとお花屋さんでプロが束ねた「高級」ブーケに見えますね!
11月はオアシスを使った秋かごのアレンジメントを作ります。お花レッスンが初めての方でも全く問題ありませんので、ぜひトライアルレッスンからパリスタイルフラワーに挑戦してみてください。お待ちしております(^_-)-☆
まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験してくださいね。
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