大好きな花を追求しながら、さらに花を仕事にしたい。
今の仕事を続けながら、将来あなたらしい花仕事ができるように、一緒に探っていくディプロマコースレッスンです。
3月のレッスンレポートをお届けいたします。
花仕事について
レッスンは、花仕事について座学からスタートします。
花を仕事にするのに必要な知識を、毎月テーマごとにお伝えしています。
3月は、仕入れの仕組みについてお話ししました。
仕入れの疑似体験
今月から、花材の希望を前もって伺い、それをベースにレッスン花材を用意するスタイルにしました。
それにより、仕入れを疑似体験できることが大きなメリットです。
実際に私が仕入れの際にしているのと同じ体験でがきます。
仕入れでは、欲しい花材を手に入れられないことがあるので、その時の対処法も経験を踏まえてシェアします。
制作
制作では、第一段階のイメージはすでにできているので、用意された花材を確認しながら合わせていきます。
頭で花材を組み合わせるのと、実際に合わせとでは全然違った印象のこともよくあるので、テーブルに花材を置いて、イメージにぴったりかどうかをチェックします。
その後は、それぞれの花材の分量を調整して、ネトワイエ〜制作という流れです。
苦手だと思っていた花材でも、使い方のコツさえ分かれば問題なし!
これからはどんどん使えるようになりますね♪
ディプロマ修了時のゴール設定
ディプロマコースレッスンは、花を仕事にすることを目的に受講される方が大多数です。
ゼロから仕事を作るには、まずゴール設定(目標)をして、それから逆算してタスクを整理します。
ビジネス担当のMichikoが、よーく話を伺いながら、1年後に到達したいゴールに向けてスケジューリングし、進捗を随時チェックしていきます。
行動して、はじめてわかること
1年後のゴールに向けて、整理されたタスクを一つ一つこなしていくのはマーケティングの領域になりますが、教科書通りにいかないのは当たり前。
はじめは、自分はどういう方法が向いているかもわからないので、まずは行動して、検証する。その繰り返しです。
行動しないことには何も始まらないですね。
トライアンドエラーの連続です。
マニュアル通りに進めるのが得意な人、独自路線で進めたい人と十人十色のマーケティングを一緒に進めていきます。
ディプロマコースレッスンの1年間は、本当にあっという間に過ぎてしまいます。この期間に行動した分だけコマを進められるので、やる気が出なくて何もできそうになくても、その中でできることを見つけられると有意義な時間になると思います。
自分で仕事をしていくというこは、そのような状況が続くのですから、ある程度タフなメンタルがあった方が良いかもしれませんね。
とはいえ、成果が見えない中を進むのは大変なことです。
心が折れそうになったら、いつでも支えて背中を押していきますので、一歩ずつ一緒に進んでいきましょう!
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