2021年12月ディプロマコースレッスンレポート

自分の好きなことで人生にチャレンジしたい方のためのディプロマレッスン。
パリスタイルブーケの基本から応用・自分のビジネスについても幅広く学んでいきます。
2021年12月のディプロマレッスンレポートをお届けします。

目次

課題を確認してからの花材選び
パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポート

今月も前回のレッスンからの課題を確認してからスタートします。
苦手意識のある花材を敢えてチョイスして、効果的な使い方を見出すこと。
花材の配色をイメージ通りにすること。
など、それぞれのテーマを持ってレッスンしていきます。

ブーケ作りから意外な事実発覚!パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポート

いつも隙のない綺麗なブーケを作る生徒さん。
全然悪くないけれど、もっと遊び(揺れ感)が欲しい。というのをお話しする中で「パーソナルトレーナーの方にも身体が揺れなさすぎを指摘されている。」とのこと!だからブーケでも、上の方で花材がゆらゆら揺れているのと心配になってしまうのです。皆で納得〜!
ご自身の性格というか好みというか、そういうことが作品には顕著に出ますね。
ブーケ作りを通して、自分では意識していなかったことも浮き彫りになります。花は、たくさんのことを教えてくれる最強のツールです。

レッスンまでの1ヶ月間をどう過ごす?パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポート

今月は、レッスンとレッスンの間の1ヶ月間の過ごし方によって、制作にどう影響するかが浮き彫りになりました。

クリスマス時期だったので、ブーケ作り以外の制作に忙しく、ブーケを束ねることが少なかったAさんは、イメージと現実がなかなか噛み合わない。
もがけばもがくほど深みにハマり、横で見ていても苦しそう。
そこで、思考を取っ払い、ただ束ねることだけに意識を向けて、最後は納得のいく作品に仕上がりましたが(お見事!)1ヶ月間束ねないと感覚が鈍ることを実感しました。

方やBさん。
ブーケを束ねる機会が多かったとのことで、前回とは見違えるほど手際良く、それぞれの作業(特にネトワイエ)がスムーズになっていました。
しかもいつも以上に楽しそうに束ねている姿は、1ヶ月前とは別人級の上達ぶり!

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポートブーケ作りは自転車と同じで、一度身体が覚えてしまえば1ヶ月ぐらい束ねなくても手が忘れることはほぼありません。(感覚は一時的に鈍ることはあるかもしれませんが。)
その域に行くまでは、何度も転んで擦り傷を作ってを繰り返し、スキルを身につける必要があります。でも、それを苦しいと思わず、楽しみながらやればやるほど面白いぐらい上達するので、定期的にブーケ作りの時間を作って身体に感覚を染みつけてほしいです。

リズム感ってどういうこと?パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポート

ブーケを束ねるときにリズム良く束ねてください。と常日頃生徒さんにはお伝えしています。
頭ではわかっているつもりでも、肝心のリズム感が掴めていないことがよくあります。
そこで、似たような花材でリズム良く花材を入れるのをデモンストレーションでご覧いただきました。パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポートするとどうでしょ!
最初に束ねた時よりもテンポ良く、そしてよりナチュラルさのあるブーケに仕上がりました。

KOLMEのレッスンでは、私のブーケをデモンストレーションすることはありませんが、たまには生徒さんにお見せする機会があれば、ブーケ制作の上達につながると感じました。

自分スタイルを確立していこう
パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)2021年12月ディプロマコースレッスンレポート

一人で花仕事をしていく上で不可欠なのが時間配分。
花を仕入れて束ねるだけではなく、ウェブサイト運営やブログ更新やら、やることは山積みですね。時間がいくらあっても足りません。

集中して一つの課題に力を注ぐのも大事ですが、若葉マークの花仕事1〜2年生には花と触れる時間も十分に持ってほしいと思いました。
なんだかんだ言っても、花があっての花仕事。
「自分のスタイル」を花でアピールできたら最高です。

そのためにスキルアップできるようなルーティンを作って、どこまでも乗りこなせる自転車運転を身につけていただけたら嬉しいです。


まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験してくださいね。

お手本通りに作らなくてもいい。だから自分らしさを見つけられる。「一度きりの人生だから自分らしく生きたい!」そう思う人は多いですよね。でも、自分らしく生きるって意外と難しいもの。そもそも「自分らしさ」って何でしょう?KOLMEでは自分らしさを「自分のスタイルを持っている人」と定義しています。そして自分なりの美しさや心地よさ、善さを判断する美意識を持ったパリの人を、そのお手本としています。「自分のスタイル」がないと、世間の常識に縛られてしまいがちです。ではどうすれば「自分のスタイル」を見つけることがで...

ディプロマコースレッスン、クリエーションコースレッスンを検討されている方へ、無料説明会を開催しています。お気軽にお問い合わせください。

花の仕事を始めようと、ひとりでがんばってきたあなたへ。ずっと好きだった花。「いつかは花で仕事をしてみたい」と、ずっと思ってた。その「いつか」のために、本を読んだり動画を見たり、資格を取ったり自分なりに勉強してきた。だけど、知識ばかりが増えてしまい、何をどうしたらいいのかわからなくなってしまった。そうこうしている間に、一年経ち、二年経ち…。代わり映えのしない日々が続いている。でもふとした時、頭に浮かんでくるのはやっぱり「いつか」のこと。わたしにはどれだけ花のスキルがあるのかわからない。仕事にする...

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の良い親分気質、思い立ったら即行動の情熱家。好きなものは、美容・宝塚・JALマイル計算。

目次