ストレスMAX人間、花屋に吸い込まれる

パリスタイルフラワー教室 東京 世田谷 KOLME(コルメ)花屋に吸い込まれるストレスMAX人間 〜家には寛ぎが必要で、寛ぎの家にするには花がイイ!〜

花よりもカメラやパソコンなどメカメカしいものが好きなKOLME妹、Michiko。
口では「花のある暮らし」と言っていますが実際のところ、「家は作業できて寝られたらオッケー!」という生活を送っており、インテリアは無関心でした。
ですから花に関しても、KOLMEにある花を姉・Kazukoに分けてもらったから持ち帰るという、100%受け身。
お恥ずかしい限りです。

コロナの影響で、3月末ころから家で過ごす時間が急に増え、作業と息抜きを家でしなくてはならなくなりました。
それまではカフェやウインドウショッピングに出かけて気分転換できたのですが、できなくなった途端、家の中でストレスを感じるように。

このストレスがピークに達したある日の仕事帰り、いつも素通りしていた花屋さん(おしゃれとは別ジャンルの量販店系)に不思議と吸い寄せられてしまったんです。

花屋さんだから、色とりどりの花や観葉植物が並んでいますよね。
その中から花を選んでいるときのワクワク、持ち帰っているときのドキドキ、包装をほどいて花器に生けるときのウキウキ、飾った後のうっとり…。

あれっ、さっきまでKOLMEで花に触っていたのに、なんでココでこんなに心を踊らせてるの?
めっちゃ花、イイ!!!
と、さっきまでのストレスが吹っ飛んでしまいました。

花のパワーを分かっているつもりだったけど、そうじゃなかった。
理由は、花は職場で接するもので、知らずしらずに自分の生活とは切り離していたからでしょう。

花屋さんで買ったあの日から、家に花を欠かすことがなくなりました。
(ヌメヌメドロドロだったキッチンの排水溝もなぜか毎晩掃除するように!)

メカメカしさは相変わらずですが、少しずつ「寛ぎインテリアの住人」に近づきそうな予感がしてなりません。

「花のある暮らし」って、誰かにオシャレだね!と褒められるためにあるのではなくて、自分で自分にやさしく接するためにあるんだな。

と、腑に落ちると同時に、⁠

パリスタイルフラワーの根底にあるフランス人の、「自分の心地よさ追求根性」ぱねえ。

と軽く身震いです。

そんなわけで花をきっかけに発見した生活の変化、またご報告しまーす。

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この記事を書いた人

KOLME妹。東京都出身。webデザイナー兼プログラマー発、アパレル経由、KOLMEの裏方兼フォトグラファー(何でも屋)。感覚と論理の世界を行き来する末っ子は、新しいもの好きのマイペース人間。好きな場所は、本屋・ホームセンター・日暮里繊維街

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