後悔しない、やりたいことをやろう自分探しの旅~ vol.2特急列車の旅編

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)後悔しない、やりたいことをやろう自分探しの旅~ vol.2特急列車の旅編

Bonheurf/ボヌールのQです。
今月、はじめてのオンラインワークショップを終えたばかりで、ただいま燃え尽き中。
ゆっくりこれからのことを考えていきたいと思っているところです。

ワークショップに参加していただいたお客様のおけげで私自身が成長でき、貴重な経験をさせていただくことができました。
ありがとうございました。

今回の私の旅は、いま人気の「鬼滅の刃 無限列車編」を思わせる、特急列車の旅編です。

目次

特急列車に乗ってしまった

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)後悔しない、やりたいことをやろう自分探しの旅~ vol.2特急列車の旅編
目的地までの道のりは、ゆっくり景色を眺めるのも旅の醍醐味ですよね?
私はたまたま目の前に停まった、そのまま目的地まで行ってしまう列車に飛び乗ってのしまい、景色を楽しむ余裕がありませんでした。

お花の経験も知識も少ないところからのスタート。おそらく多くの人が選択をしないコースを選んでしまったのかもしれません。
1年かけて旅をする道のりを3カ月で強行突破しちゃうような経験をするのですから、険しい道のりになりますよね?

でも、走ってしまった列車は急に停まれない。
もちろん途中下車も可能ですが気づくこともなく、その選択肢はないと思っていました。

ワークショップについては春頃から考えるようになりましたが、コロナ感染症が流行し、外出を控え自宅にこもる時間が多くなりました。
時間はたっぶりあったのでワークショップの準備を進める予定でしたが、何も手につきませんでした。

非常事態宣言中は、おうち時間をうまく使えず、ただルーティーンをこなす毎日でしたが、「ワークショップは、ボックスフラワー制作をしよう」と一つだけ答えを見つけることができました。
内容が決まれば、あとは目標に向かって進むだけ。

・7月は、市場研修と試作品の製作
・8月の後半からは、毎週のように市場へ通います
・9月はワークショップの募集開始

慣れないことばかりで、マルチタスクも苦手な私。
ワークショップの日程が近づくにつれて人生初のプレッシャーを感じ、徐々に気持ちにも余裕がなくなっていきます。

今まで自分の内面を人に見せることが苦手で、ずっと自信がなく人の前に立つことを避けてきたのですから、プレッシャーを感じることは当然、初めての経験です。

経験も知識も少ないからできないといっても、それはお客様には関係のないこと。
ただお客様に喜んでいただく一心で、目的地まで進んでいきます。

目的地の景色は

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)後悔しない、やりたいことをやろう自分探しの旅~ vol.2特急列車の旅編
オンラインワークショップは、思っていたより準備が大変でした。
発送も初めてのため、一日がかりです。
発送が済んだと安心したのも束の間で、次はワークショップ当日の準備。
やることは盛りだくさんです。

準備が終わると、やっとグッスリと眠ることができましたが、まだ終わっていませんよね?本番はこれから。笑
KOLMEにてオンラインワークショップ開催の直前まで、封印していたネガティブワード「無理、できない」という感情がときどき現れて苦しみます。
KOLMEのお二人からの「楽しんで」のアドバイスでやっと気持ちがラクになります。

不安と緊張でいっぱいの中ワークショップが始まると、和やかに楽しく進めることができたように思います。

準備は短い期間でしたが、毎週のように市場へ行き花材を選んだこと、ワークショップ当日のイメージを何度も確認したこと、KOLMEのお二人からアドバイスをいただいたこと、お花仲間から応援メッセージをいただいたこと、家族の支え、すべてが力となりました。

そして、全力で準備してやりきっとこと、悩み苦しんだことは、これからの私に必要なことだったと今は思います。
これらの経験を経て少し自信を取り戻し、成長できたと感じました。

目的地の景色は、まだぼんやりとしていて見えていませんが、空気が澄んで気持ちがよかったとういのが感想です。

自分の殻を破るとは

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ)後悔しない、やりたいことをやろう自分探しの旅~ vol.2特急列車の旅編
プレッシャーや、あの「無理、できない」という感情がときどき現れてもがき悩むこと、これが自分の殻を破ることだったのかなと思います。
そして、自分の殻を破ったあとに見える景色は、自信に満ち溢れている自分がいる、と思っていました。

ところが、そうではありません。どちらかというと、今まで抱えていた固く大きな石がとれたようなスッキリとした感覚でした。

いま思うことは「もう少しゆっくり景色をみて楽しみながら旅をしたかったな」ということ。
それに気づけたということは、幸せなこと。気づいたなら初めからやり直せばいい、それだけです。

しばらくは、ゆっくり景色をみて楽しむ旅を続けたいと思っています。
次の旅はプランを立てて、もっと楽しめるような経験してみたいですね。
プランのない旅もたまにはドキドキ・ワクワクで楽しそうですが、私はプランのある旅をお勧めしますね。笑

みなさんはどちらの旅がお好みですか?
人生の楽しい旅を計画してみてくださいね。

前回のエッセイはこちら

2020年10月ディブロマコース卒業、Bonheurf/ボヌールのSACHIKOです。KOLMEでは、フラワー界のQちゃんの愛称で呼んでいただいています。笑先月にディブロマコースを卒業し、来月はじめてのオンラインワークショップ募集の最中です。1年前は想像もしていなかった今。お手本の先輩が二人いますが、あの頃はまだ未来を想像できなかったのでしょうね。「先輩方のワークショップを自分のことのように考えて行動していたら、今頃はもっとラクだったのに…」とタラレバ娘ですが、あの頃の私にそう言ってあげたいですね。タイミングは必要なとき...

Qちゃんの活動はBonheurf(ボヌール)のウェブサイトからどうぞ

Bonheurf(ボヌール)「シャンペトル」(フランス語で田舎風、田園風という意味)という言葉を知り野に咲く花を摘んで、そのまま束ねたようなナチュラルなブーケに惹かれました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

SACHIKO、愛称はQちゃん。ディプロマコース卒業生。茨城県出身。千葉市幕張で店舗を持たないBonheurf/ボヌールで花活動中。スイーツ、テニス、自然、「オラ、ワクワクすっぞ」なものを感じることが好き。

目次