秋らしいレジャーをしたい!
ということで、お弁当を持って都立神代植物公園に行ってきましたよ。
特に何をするでもなく園内を歩くだけなのですが、自然と元気になれるんですよね。
植物のパワーのおかげで、日々のお疲れも軽くなります。
という模様をお届けしま〜す。
都立神代植物公園とは
調布の深大寺の隣りにある、都内最大の植物公園です。
東京ドーム10個分、または代々木公園よりも少し狭いくらいの敷地に約4800種類、10万本&株の植物が植えられています。
この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗園でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、都内唯一の植物公園として開園されました。
神代植物公園パンフレットより
ばら園と大温室。
秋の花たち
植物園だけあって、木も花も迫力があります。
あちこちで見かける、高さが一戸建て級のキンモクセイ。
ダリア園ではダリアが見頃でした。
シーズンオフのしゃくやく園で目を引いた「絶妙」な樹名ラベル。
翌週にバラフェスタを控えたばら園。
春と秋の年2回あるバラフェスタ期間中は、開演時間が通常より1時間早い8:30になります。
9月のレギュラーレッスンにも登場したコスモス。
ピンクのグラデーションが鮮やかです。
個人的お気に入りナンバーワンの針葉樹園
正門とダリア園の途中にある、深緑と茶色だらけの地味〜な一角が針葉樹園です。
ここでマツやヒノキに囲まれて深呼吸すると、気持ちも身体もリセットされるような気がします。
神代植物公園を訪れるときは外せないエリアです。
ちいさな実がなったローソンヒノキの葉
ヒヨクヒバはローソンヒノキよりもワントーン明るい緑色
葉っぱが小ぶりなモミ
レースのようなカラマツの後ろ姿
霜が降りたようなアイスグリーンのヒメヒムロ
フィリヒメアスナロの葉は爬虫類の肌のよう
おやつスポットもあるよ
正門を入って右に進むと、休憩所と売店からなる「ガーデンビューロー」があります。
つつじ園の緑を眺めながらモンブランタイムです。
日光を浴びて(この日は曇りだったけど)、身体を動かして、五感をフルで働かせるのに植物園はピッタリの場所ですね。
次は紅葉を見に行こうっと。
都立神代植物公園
住所
〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目31−10
開園時間
9:30~17:00 入園16:00まで
営業時間
火〜日・9:30~17:00 入園16:00まで
月(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始休み
ウェブサイト
https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
植物園を出て、武蔵境方向に5分くらい歩いたところにカフェ「Park」もあります。
コーヒーやドーナツをテイクアウトして植物園でいただくのもいいですね。