卒業後の日々は続く フォローアップセッション2021年3月

KOLMEディプロマ卒業生、フォローアップセッション3月の模様をお届けします。
ディプロマ卒業生の「わたし仕事」は、どのように進んだのでしょうか?

目次

引き続き母の日の準備

ご近所のお菓子屋さんの焼き菓子とコラボレーションした母の日ギフトを準備中のユキさん。
ギフトの注文用紙やウェブサイトの告知ページを作ったりと、販売に関わる作業も着々と進めています。

母の日はお花屋さんにとって、一年に一度の大イベントです。
商品作りから注文の管理まで、やることは数え切れませんよね。
一人で仕事をこなすためには、少ない労働で最大限の成果が出したいところです。
そこで、毎年の定例イベントを開く際の「効率良く告知ページを作るポイント」をお伝えしました。
これで来年の告知も楽になるといいな〜。

また、情報発信を続けるうちに、視覚に訴える写真の重要性にも気づいたとのこと。
頭で思い描く商品イメージを写真で表現するには、カメラと仲良くなることが第一です。
仲良くなるためには、カメラの全ての機能を覚える必要はありません。
ただ、自分がしっくり来る使い方ができればオッケーなんです。

Le Troisのビジュアルイメージを他の人と共有できるように、来月からはカメラの使い方をお話しつつ写真力を強化していきましょう。
ということになりました。

見通しがつかないときはどうする?

方向性の模索を継続中のQちゃん。
何をやっていこうか見通しがつかないときって、どうしたらいいんでしょうね?

その一つの答えとして、「見通しがつかない中でも、思いついたことを片っ端から試してみる」ということがあります。

例えば、髪型を変えたかったら、変える。
ポテトチップスが食べたかったら、食べる。
断捨離したかったら、する。
どんなことで構いません。

思いつき即行動を重ねるうちに行動領域が広がり、やがて大きなチャレンジテーマが見えてくる作戦です。
なてことないシーンから小説や映画の物語が動き始めるように、自分が「こんな風に生きたい」と願っていれば、最初のきっかけは身近に潜んでいるかもしれませんね。

順序交代

フォローアップセッションを始めたばかりの頃は、卒業生をどうサポートしたらよいか試行錯誤でした。
良かれと思った手助けが実は、卒業生の妨げになってしまうこともあります。

数々の反省を経てようやく、「KOLMEが卒業生をリードするのではなく、卒業生がKOLMEをリードする」というイメージが見えてきました。
卒業後も生徒さんが成長し続けられるように、陰ながらお手伝いしていきますよ〜。

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この記事を書いた人

KOLME妹。東京都出身。webデザイナー兼プログラマー発、アパレル経由、KOLMEの裏方兼フォトグラファー(何でも屋)。感覚と論理の世界を行き来する末っ子は、新しいもの好きのマイペース人間。好きな場所は、本屋・ホームセンター・日暮里繊維街

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