KOLMEディプロマ卒業生、フォローアップセッション2月の模様をお届けします。
2月ってあっという間に過ぎてしまいますよね。
ディプロマ卒業生の「わたし仕事」は、どのように進んだのでしょうか?
母の日の準備
ユキさんのアトリエ「Le Trois」では母の日の準備が始まりました。
昨年に引き続きご近所のお菓子屋さんとコラボレーションを計画しているそうです。
はじめは右も左も分からなくても、何度もやってみると、お客様のご要望と自分が作りたいもののバランスが分かってきますよね。
今年は花材選びやラッピングなどの見せ方も工夫して、価格以上の満足感を持ってもらえる商品になりそうです。
また、母の日をきっかけに、ギフトのご注文やワークショップのご参加へと繋がるかもしれません。
そうなったときに、お客様の知りたい情報を適切にご案内できるようにウェブサイトも整備しておこう。
ということになりました。
ワークショップも引き続き開催中です。
一度ご参加してくださった方が、お友達を連れて再び参加する…なんて、嬉しいサイクルも生まれつつありますよ。
もどかしさが一生続くわけではないですし
「やってみたい」と「できない」の間を行ったり来たりのQちゃん。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようでもどかしいですよね。
こんなときって、どうしたらいいのでしょうか?
もどかしさと正面から向き合うほかないんですよね。
うまくやろう、ちゃんと形に残して結果に繋げようなどと、カッコよくこなす必要はありません。
時間はかかるかもしれませんが、なるようになる!
と、結果に執着せず時間に身を委ねてみましょう。
学び自体を楽しんでいれば、いい流れが自然とやってきますしね。
出口はあなた次第
花の仕事に邁進するユキさん、花をきっかけに自分らしい活動を模索するQちゃん。
入り口は同じディプロマコースでも、出口が全く異なるところが面白いですよね。
レッスンで同じ花材を使っても生徒さんお一人お一人表情の異なるブーケが出来上がるように、人生も誰かと全く同じにはなりません。
正解もないですしね。
自分の心のアンテナを頼りに、ちょうどいい塩梅を探っていきましょう。
ユキさん、Qちゃんのエッセイもぜひご覧くださいね。