KOLMEディプロマ卒業生、ユキさんとあやさんのフォローアップセッション6月の模様をお届けします。
お店の営業やプロスポーツの試合が再開した6月、KOLMEもアトリエでのレッスンが始まりました。
真夏の陽気と梅雨寒が交互におとずれた一ヶ月をディプロマ卒業生はどのように動いていたのでしょうか?
ユキさん
6月は父の日のギフトを初めて販売しました。
世間では馴染みの薄い「お父さんへ花のプレゼント」を身近に感じてもらうにはどうするか?
KOLMEのディプロマ仲間に相談したりして、商品作りや見せ方を考えていましたよ。
父の日期間を通して、商品を提案する面白さに気づいたそうです。
(ユキさんのエッセイで父の日のことが振り返られています。)
母の日・父の日のギフトを経て、花を商品として送り出すこが特別なことではなく、当たり前の仕事として捉えられるようになったとのこと。
そうそう、この実感が自信となってこれからのLe Troisを支えてくれます。
ひきつづきコツコツ積みあげて行きましょう。
ギフトが集中する期間に一段落ついたので、これからオンラインショップやサイトを整えていくとのこと。
本オープンもそろそろですものね。楽しみです!
あやさん
エッセイにもあったとおり、メンタルがお疲れモードだったあやさんの6月。
元気なときは何でもないことがしんどくなる時期、ありますよね。
そこで今現在あやさんの心の中で引っかかっていることを棚卸ししてもらいました。
一見ワークショップ開催や教室のオープンとは関係なさそうな作業ですが、活動のベースにはその人の「心」があります。
心を置き去りにしたまま進むと、いずれ無理がたたって仕事や生活にしわ寄せが来てしまうんですよね。
常に状態を把握しておくことは、身体だけでなく心にも必要不可欠なのです。
家のパソコンの調子が悪いといった小さな引っかかりも、大きな悩みも一緒くたにテーブルの上に出して、一つ一つあやさんに詳しく説明してもらいました。
すると、単なる事実を感情的にとらえて事実以上のおおごとに膨らませいたことや、「しんどいループ」が起こるパターンが判明。
その結果をもとに、これからどうするか?を一緒に考えました。
これから
web発信の土台を作るユキさん、自分の心と向き合うあやさん。
それぞれの現状を見ることで次のステップが浮びあがったセッションでした。
今回お二人の活動をサポートする中で痛感したのが、「今を見ること」の大切さです。
理想の未来へと工程を立てて進もうとしても、その通りに進むことは難しいですよね。
特に今年の前半はコロナウイルスの影響もあり、工程どころか理想の未来が変わってしまった人もいるのではないでしょうか?
未来の自分を描かないと迷子になってしまいますが、今の自分を置いてけぼりにしたら元も子もありませんものね。
「生徒さん(お客さん)の”未来”だけでなく”今”も見て、相手の”今”に寄り添う。」
2020年の後半は、KOLMEだけではなく色々な場面でこれが大きなテーマになりそうです。
ユキさん、あやさんのエッセイもどうぞ♪
まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験してくださいね。
自分の「好き」の追求によりフォーカスする内容へと、ディプロマコースレッスンがアップデートされましたよ〜。