KOLMEディプロマ卒業生、フォローアップセッション12月の模様をお届けします。
自身の花のアトリエ「Le Trois」が本格スタートしたユキさん。
ディプロマ卒業ワークショプを終えたQちゃん。
山あり谷ありのドラマチックな1年でしたね。
ホントいろいろありましたが、元気な姿のお二人とお会いできてよかった…。
というわけで、ディプロマ卒業生による「わたし仕事」の歩みを振り返りました。
花が好きって気持ち、そこまで強くなかったのかも
Qちゃんの衝撃発言(笑)です。
「花が好きって気持ち、そこまで強くなかったのかも」と認められるって、勇気のいることですよね。
1年間あれだけ一生懸命取り組んできたのに…と、頑張ることもできます。
いわゆる優等生だったら、自分を殺して頑張るのかもしれません。
ですが、
ちょっと好き〜普通に好き〜大好き〜このためなら命も惜しくない!
まで、好きの度合いって広い。
頑張らなくていい好きもあります。
Qちゃんは花と真正面に向き合った1年を経て、花と自分が心地よく付き合える距離が見つかったようです。
2021年は、「できないことができるようになる過程をウェブサイトで発信」が主な活動になりそうですよ。
花を学んだからといって、必ずしも花の道に進む必要はなし!
「好き」に正直になれれば大成功です。
花「も」できるQちゃんがどのように独自路線を進んでいくのか、目が離せませんね。
新しい機能をどんどん見つけてくれる
お客様からご注文いただいたブーケのデザインを膨らませている最中のユキさん。
なんでも主役にしたい花材があるようで。
仕入れのこと、束ね方をKazukoと確認されていました。
ブーケのワークショップを来年の2月から定期的に開く計画も進んでいます。
まずは自宅で始めて、ゆくゆくは出張もできるようになれば…という感じです。
今年は、Le Troisのできること、できたことが着実に増えた1年でしたね。
サイトづくりに関しても、
「去年はサッパリ分からなかったことも、今なら理解できる!」
と、笑顔いっぱいでしたよ。
バラ色の人生にするかどうかは自分次第
「ディプロマコースを卒業したら、バラ色の人生が開けます。」
と、言いたいところですが、そんなことはないのが現実で…。
気づかないままにしておきたかった本心と向き合わないといけないこともあるし、身体がしんどいくて何もしたくないときもあるし。
バラ色にするかどうかは自分次第、なんですよね。
「バラ色の人生」の工事現場は汗まみれで泥臭い。
ですが、それがイイんじゃない!
以上、2020年最後のフォローアップセッションでした。