太陽を背中に受けてGO! ディプロマ卒業生フォローアップセッション2020年8月

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KOLMEディプロマ卒業生、ユキさんとあやさんのフォローアップセッション8月の模様をお届けします。

梅雨があけた月初めから月末まで、人間にも切り花にとっても過酷な暑さが続きましたね。
毎日の頑張りをねぎらう夏休みを挟みつつ、ディプロマ卒業生はどのように「わたし仕事」を進めていたのでしょうか?

目次

ユキさん

自然に囲まれた夏休みを過ごし、家族の結束が強まったというユキさん。
お休み明けの定期装花では、自分の作りたいイメージに技術が追いつく手応えがあったそうです。

これも、ユキさんが地道にブーケやアレンジメントの数をこなしてきたからこそ。
そもそもはお客様から注文をいただいたからこそ。
花の仕事をいただけるって、ありがたいですね。

9月3日の本オープンにむけては、敬老の日の花ギフトと同時進行でメニューを考え中です。
先月のセッションから、Le Troisらしさと地域に合った価格帯を両立させた内容へ固まってきました。

オープン後は利益を生むことも必須となってきます。
そのためには、メニューを作るだけでなく、何をするのか?
トライアンドエラーを繰り返して模索していきましょう。

あやさん

あやさんの占星術セッションを受けたお客様の感想から、今までは勉強すること・講座の準備をすることで満足しており、
お客様目線でサービスを提供することがこれからの課題だと気づいたそうです。

「〇〇が大好きな人」から「〇〇で価値を提供する人」に認識してもらうには、メニューも必要。
ということで、“メニュー作り”が9月のやることリストに加わりました。

花の活動のほうはといいますと、一人で初めて市場での仕入れに挑戦しました。
「大量の花材を目の当たりにして、頭が真っ白になった…。」
とのことですが、仕入れの先輩Kazukoとユキさんによると、真っ白になるのは“仕入れあるある”なんだそうです。
仕入れる花材の種類や量を決められるようになるには、仕入れの回数をこなして慣れるしかありません。
ブーケ作りと同じく、感覚を磨くことが大事なんですね。

これから

花のレベルアップを実感したユキさん、前向きな課題に気づいたあやさんの8月でした。

夏の太陽にエネルギーを注がれているかのように、しっかりと前に進んでいる二人。
この調子で力強く秋を迎えましょう!

ユキさん、あやさんのエッセイもどうぞ♪

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この記事を書いた人

KOLME妹。東京都出身。webデザイナー兼プログラマー発、アパレル経由、KOLMEの裏方兼フォトグラファー(何でも屋)。感覚と論理の世界を行き来する末っ子は、新しいもの好きのマイペース人間。好きな場所は、本屋・ホームセンター・日暮里繊維街

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