ソウルに花の視察旅行に来たのだから、現地の花屋さんでブーケを束ねてもらおう!
ということで、漢南洞(ハンナムドン)にあるCHOIMOON(チョイムン)に行ってきました。
こちらも現地在住のお花の先生に教えてもらったお店です。
ヨーロッパアンティークを彷彿とさせる空間がエレガント〜!
バラの香りに大満足〜!
それでは、CHOIMOONを訪れた様子を届けします。
漢南洞(ハンナムドン)にあるCHOIMOON(チョイムン)に行ってきました
場所は漢南洞(ハンナムドン)エリア、ショッピングセンター『Gourmet 494 Hannam』の地下2Fです。
最寄り駅の地下鉄6号線漢江鎮(ハンガンジン)駅から歩いて10分くらい。
各国の大使館や大企業のオーナーのお屋敷が集まっている地域だけあって、ショッピングセンターの一軒一軒のテナントが広い!
六本木ヒルズやミッドタウンみたいなつくりです。
こちらを訪れたのは17時半ごろ。
帰宅時間には少し早い時間帯&平日だったせいか、施設全体の人影まばらでしたね。
このペンダントライトやモスグリーンの壁をはじめとする調度がパリの街角にあるブティックのよう。
ピンク系の花がショーウインドウの一番目立つところに。
この切り花のボリュームが、ここがお高級なお土地であることを物語っているような…。
ブーケを束ねてもらいました
朝イチで訪れた江南の花市場で気になっていた黄色い花(エニシダ)を発見。
こちらをメインに予算5万ウォンでブーケをお願いしました。
プレゼント用の旨を店員さんに伝えると、お店のロゴが入ったはがきサイズのカードとペンを差し出されました。
「できあがりを待ちながら、カードにメッセージを書いてね」ということですね。
ラッピングペーパーはモノクロの植物柄がプリントされた薄紙とロゴ入りの厚紙でした。
エニシダと同じビビッドイエローのリボンを結んだら完成〜!
香りがね、いいのよ。
最後に店員さんからブーケの花材について説明がありました。
それによると、
・バラ(キャンドルライト)
・ラナンキュラス
・カーネーション
・アマランサス
・エニシダ
が使われているそうです。
(ほかのグリーンについては忘れました)
淡いオレンジとたまご色の中間のようなバラがキャンドルライトなのですが、この花からふわ〜ってバラの香りが翌日まで漂いました。(たぶん3日以降も香ったと思われ)
「この人はお花が大好きななだろうな〜」って空気が溢れ出ている店員さんで、片言の英語と花材を指差しつつのやりとりからこちらの希望をバッチリ汲んでくれました。
ブーケに香り高いバラをもってくるあたり、相当な達人に違いありません。
パリ、アンティーク、ロマンチックというキーワードにピンと来た方には、ドンピシャな花屋さんですよ〜。
次回もソウルの花屋さんレポートをお届けしますね。
お楽しみに〜!
【CHOIMOON】
チョイムン ハンナム店
住所
ソウル特別市龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)91
Gourmet 494 Hannam B2F
メトロ6番線漢江鎮(ハンガンジン)駅
営業時間
月〜日 10:30〜20:00
https://choimoon.co.kr/
清潭洞にもお店があるみたいです。
お店はNINE ONE hannamマンションの敷地にあります。
このマンションの物件を、BTSのメンバーやヨン様をはじめとする韓国のスターたちが所有していて有名なんだそうです。
お散歩している姿に遭遇できるかも!?