ソウルに花の視察旅行に来たのだから、現地の花屋さんでブーケを束ねてもらおう!
ということで、江南(カンナム)にあるLe Jardin(ルジャダン)に行ってきました。
現地在住のお花の先生に教えてもらったこちら、ソウルを代表する有名な花屋さんの一つなのだそうです。
韓国の花屋さんでブーケを束ねてもらうのは人生初ですよ〜。
どのようなひと品ができたのか、以下お届けします。
江南(カンナム)にあるLejardin(ルジャダン)に行ってきました
場所は江南(カンナム)エリア。
最寄り駅は地下鉄9番線高速ターミナル駅です。
高速バスターミナルビル駅といえば、前回ご紹介した花市場があるところ。
この辺りは新世界百貨店やJWマリオットホテルもあって迷いやすいです。
花市場は「高速バスターミナル」の3F、Lejardinが入っているビルは「セントラルシティ」の1F。
最寄り駅は同じでも建物が違いますので、ご注意くださいね。
Lejardinは通路の奥まったところにありますが、駅のショッピングモールだけあり人通りが途切れません。
まず目を引くのが、2畳ほどのショーケースを兼ねた冷蔵庫。
中には青・黄・ピンク・紫・白など一通りの花材が揃っています。
ここを訪れたのは15時くらいだったでしょうかね。
先客は30代と見られる男性客、ピンク系のブーケを束ねてもらっていました。
白い紙で幾重にも包まれたラッピングは、SNSで見たとおりの韓国スタイルでした。
あのお客さんのブーケはプレゼント用なのかな〜?
誰に上げるんだろう?
贈られる人が羨ましいな〜。
ブーケを束ねてもらいました
ショーケースでひと目ぼれした青いラナンキュラスを使ってほしい、予算は5万ウォンと、注文しました。
10分くらいでパパッと出来上がるもんだから、やっぱりプロの仕事は無駄がないですね。
出来上がるまでの間ずっと視線が釘付けになりました。
茎を結束する資材にはテープが使われています。
麻紐やラフィアじゃないところが新鮮ですね。
花材の茎を長めに残して直線的な雰囲気に仕上がました。
出来上がったブーケを白い不織布で包み、お店のロゴが入った白いリボンを結んだら完成です。
ブーケ本体もラッピングも、先客よりボリュームが控えめでした。
ということは、先客のピンクブーケは10万ウォンくらいの品だったかのかもしれません。
旅の疲れもブーケのおかげで軽くなる
この日は冬に逆戻りしたような寒い雨の日だったのですが、ブーケのおかげでルンルン気分です。
足取りも軽くなり、夕方も元気に活動できましたよ。
旅先の花屋さんで自分のためのブーケを束ねてもらう、贅沢な体験をさせてもらいまいした。
次回もソウルの花屋さんレポートをお届けしますね。
お楽しみに〜!
【Lejardin】
ルジャダン
住所
ソウル特別市瑞草(ソチョ)区盤浦洞(シンバンポロ)176 セントラルシティ1F
メトロ3号線高速ターミナル(コソットミノル)駅
https://www.instagram.com/lejardinflower/
Naver Map情報によると、ここの他にも龍山、光化門、板橋エリアにもお店があるみたいです〜。