花が繋ぐご縁 コルメの1週間 23年7月④

こんにちは、Kazukoです。
今週の振り返り日記をお届けいたします。

目次

アメリカ人フローリストたちを迎えて


コルメのEnglish Lessonに、アメリカはオハイオからフローリストたちがいらしてくださいました。

彼らは、最初の段階のレッスン問い合わせメールがとても丁寧で(英文の他に、Google翻訳であろう日本語訳までつけてくださる心配り!)カジュアルで大雑把なアメリカ人、という概念が一瞬で吹き飛びました。
その後のやりとりも、私の方が大雑把やーん、なぐらい紳士的でした。

実際にお越しになったお二人は、物腰柔らかで、英語をわかりやすく話してくださり、とても素晴らしい殿方でございました。

繊細な花材をご用意したので、某フランス人フローリストのようなブーケになるのだとうと想像していたのですが、束ね始めるとフローリスト魂全開で、ダイナミックで個性あふれる作品にあっという間に仕上げられました。
ここで初めて、アメリカ人ということがわかったというか。
お国柄が垣間見えて興味深かったです。

彼らには、アメリカの花事情や、彼らのスクールやショップの話にはじまり、旅好きならではの「旅✖️花」の経験など、たくさんのことを教えていただきました。

私たちもパリ以外の色々な国で、現地のフローリストからレッスンを受けてお互いの国の情報交換したいと思いました。
彼らのスクールも行ってみたいな〜♪

花を通して、このようなご縁ができたことに感謝です。
webでコルメを見つけて、実際に足を運んでくださりありがとうございました!

今週のアトリエ

写真左にはしご階段ができているのがわかりますか?
階段以外にも足場が全体にかけられて、外壁吹付の準備が整いつつあります。

猛暑での外仕事は想像を絶する重労働だと思います。
職人さんたちには感謝の気持ちしかありません。

アトリエ内は、先週作っていただいた、しきりの壁が一旦取り外されました。
というのも、しきりの壁の中に撮影用の背景ボードを収納できるように、再度付け直すことになったからです。

施主・施工主(設計)・現場の職人さんとのこまめな連絡は大事だな〜、とつくづく思った事例でした。

家は3回建てるといいものができる。
とよく言いますが、わかる気がします。
コルメは・・・なんと、3回目の改装になるのですわ。
きっと前回を上回る、いいものができるはず。
そのために私たちは全て人任せにせず、できることはしなきゃ。

では、今日はこの辺で。ごきげんよう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の良い親分気質、思い立ったら即行動の情熱家。好きなものは、美容・宝塚・JALマイル計算。

目次