ゆっくりと時間をかけて、じっくり花を極めていくレギュラーレッスン。
初心者の方から花歴の長い方でもお楽しみいただける内容となっています。
2021年11月のレギュラーレッスンレポートをお届けします。
秋かごのシャンドゥフルール(お花畑)
毎年11月は、バスケットに給水スポンジ(オアシス)セットして作るアレンジメントレッスンです。
今月のテーマは、モネの散歩シリーズ。
秋ならではの色とりどりの花が咲き乱れる草原をお散歩している風景を、花で表現できたら面白いなと♪
秋はシックな色に目が行きがちですが、先月のレッスンでシックではないものの、ミニマムなブーケを作ったので、ガラリと雰囲気を変えて、スキップしたくなるような色合いにしました。
ブーケとアレンジメント根本は同じ
KOLMEのレッスンはブーケが中心となっており、アレンジメントは年に1回だけです。
「アレンジメント」というと身構えてしまいますが、作品のコンセプトとしてはブーケと同じです。ナチュラルな雰囲気を出すように、ブーケ作りと同じポイントを気をつけていきます。
今年はレッスンでガーベラをよく使いました。
顔が平たくて面になっている花は、使い方でいかようにもできます。
子供っぽい印象の花をいかに洗練された雰囲気にするか。
そういう工夫が作品づくりをより面白くしますね。
今月の花材
・スナップ
・ダリア
・デルフィニウム
・クレマチス
・レースフラワー
・バニーテール/ ファーリー
・ユーカリ
・アイビー
・資材 ホグラバスケット(バングラディッシュ湿地帯に生息する水草で作られています。)
Akiko先生のシュトレン
今月のお菓子はAkiko先生のシュトレンが初お目見え!
マジパン(ドイツ製のアーモンドのペースト)とAkiko先生が半年寝かせた自家製漬け込みフルーツとナッツが入っており、作ってから少し時間を置いて持ってきたくださったので、香りがとても豊かで後味も最高でした。
白い砂糖はキリストのお包みと言われています。
ふむふむ。季節のお菓子にはストーリーがあって面白いですね。
季節のお菓子同様、レッスン作品も自分なりのストーリーを作ってみてください。カゴの中の花たちが語りかけてきますよ♪
まずはトライアルレッスンでKOLMEの世界観を体験してくださいね。
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