4月19日から24日までKOLME姉妹は研修でパリに行ってまいりました。
今回は積極的に感性を広げようと、3軒の個性的な美術館を訪れました。
どう個性的かといいますと、
「アーティストが実際に作品を製作していた空間そのまま美術館」です。
今回は3軒目のレポートです。
1軒目はこちら>>>ブルーデル美術館 KOLMEパリ研修2018①
2軒目はこちら>>>イブ・サンローラン美術館 KOLMEパリ研修2018②
パリの個性的な美術館3:ジャックマール=アンドレ美術館
ジャックマール=アンドレ美術館は、
銀行家の夫ジャックマールとアーティストの妻アンドレが暮らす邸宅として
1869年に建てられました。
熱心なコレクターだった夫妻が集めたイタリア・ルネッサンス期の美術品や
18世紀フランス絵画などが展示されています。
以上さらっと説明してしまいましたが、この美術館のみどころは展示品だけではないのです。
お宅はいけ〜ん
大広間、音楽室、温室、大階段、タペストリーの部屋、書斎、図書室、喫煙室、寝室…
どの部屋の壁紙も家具も調度品のひとつひとつまでもが、
舞台セットのようにゴージャス!!
喫煙室妻アンドレの寝室
妻アンドレの書斎
「ベルサイユのばら」の登場人物、オスカルが住む家のモデルにもなったのだとか。
パリで一番の家を建てるぞ!って、ものすごく気合を入れて建てたんでしょうね〜。
私には非日常空間ですが、ずっと暮らしていたらくつろげるようになるのかしら…?
食堂だった部屋はサロン・ド・テになっています。
いい席を確保したかったら、オープン前の11:30くらいから
並んでおくのをおすすめします。
ジャックマール=アンドレ美術館 基本情報
【Musee Jacquemart-Andre】
住所
158 bd Haussmann 75008 Paris
営業時間
10:00-18:00
サロン・ド・テは11:45-17:30(日曜日11:00-17:30)
ウェブサイト
http://www.musee-jacquemart-andre.com/
パート1はブルーデル美術館!
パート2はイブ・サンローラン美術館ですよ〜。
2017年のパリ研修のレポートはこちらからどうぞ♪
>>> https://kolme-tokyo.com/category/blog/paris/