今年で2回目となる、10月20日開催の「BOXフラワー作り&栗スイーツ食べ比べアフタヌーンティー」。
実は昨年の第一回の直後に、お菓子担当のla petite Cuillère・Akiko先生とKOLME姉妹で栗スイーツの筆頭「モンブラン」を食べに行って来ました。
その模様をおとどけします〜!
モンブラン発祥のお店「自由が丘 モンブラン」
今回訪れたのはこちら。
自由が丘駅の正面口から歩いて1分ほど、アーケードの中にお店を構える「自由が丘 モンブラン」です。
ここの初代店主の方が1933年にフランスを旅した際にモンブランと出会い、日本に初めて取り入れたのだとか。
クッキーやフィナンシェ、マドレーヌ……心躍るウインドウ。
10時開店と同時にティールームへ直行です。
この並びを眺めているだけで夢が膨らみます。
あれもこれも食べたい。
お土産にしたい。もらいたい・・・
メニューには季節限定も含め、8種類のモンブランがずらっと。
ショーウィンドウから目星をつけていたけれど、やっぱり悩んじゃう!
できることなら全部制覇したいな。
ぱぱぱ〜ん、ケーキの登場です。
本日のモンブランはこの3つ。
元祖モンブラン
いつもお店に並んでいる定番のモンブラン。
栗の甘露煮を使った黄色いそうめん?の上に乗っているのはメレンゲです。
アルプスの山、モンブランの山頂に積もった雪がモチーフです。
さっぱりめを想像していたものの、パンチの効いた甘さ。
ケーキはこうでなくっちゃ!
季節限定モンブラン
栗のミルフィーユ
生クリームの上に栗の甘露煮、渋皮煮がトッピングされています。
パイ〜カスタードクリーム〜スポンジ〜パイの層。
出来立てならではの
パイのサクサクが嬉しい!
軽やかなパイと二種類のクリームのマリアージュが幸せ〜♡
衣栗のぜいたくロール
ツートンカラーのロール生地は遊び心がありますね。
洋酒が効いて大人っぽいお味だわ。
さっぱりと軽い口当たりです。
さすがAkiko先生!
ミルフィーユの形を保ったまま切り分けていきます。
パイ生地を切る時のポイントは、ナイフを立てることなんだそうです。
ティールーム
東郷青児の絵画がいたるところに。
手の届く距離で絵を鑑賞できるなんて贅沢ですね。
ショーケースの中は山脈。
まとめ
このモンブランはじめ、自由が丘にあるお菓子屋さんの特徴をAkiko先生に教えていただき、私たちまでお菓子職人になったようでした。
歴史や素材、作り方などケーキに込められたこだわりを知っていただくと味わいが倍増します。
また実際にお店に足を運んでみると、お店がお客様に、ケーキを味だけでなく空間やサービスひっくるめて楽しんで欲しいというおもてなしの気持ちが伝わるんですね。
ほんとうの「美味しい」は味だけではない。
モンブランをきっかけに、お菓子の奥深さに魅了されてしまったようです。
自由が丘を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいませ〜。
>>>Akiko先生のお菓子教室 la petite Cuillère(ラ プティット キュイエール)のサイト
今年のイベントでは、
栗スイーツは洋菓子だけでなく、
和菓子も登場しますよ〜!!
昨年開催第一回目はこのような感じでした。
第一回目の模様はこちら
>>>【レポート】BOXフラワー作り体験&モンブラン食べ比べアフタヌーンティー
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