こんにちは。
ルトロワのユキです。
先月のエッセイでの予告通り、ライフスタイルを変えてみたよ、というお話をしたいと思います。
ライフスタイルと言っても、主に夕飯の献立のこと。
1週間分の献立を立てて、買い物も1週間分をなるべく1回で済ませて、夕方の忙しい時間を乗り切る!というのをはじめて約1ヶ月が経ちました。
なんだかいい感じです!
きっかけはKazukoさん
毎日夕食を作る役割を担っている人にとって、その献立を考えるのは面倒なことだったりしますよね。
「夕飯何にしよっかな〜。」は、もはや口癖。笑。
KOLMEレッスンのときにも「ユキさんちは、今日の夕飯何ですか〜?」なんて会話があったりしたのですが、私はだいたい決まってなくて「これから考えます〜。」と答えていました。
でもKazukoさんは、いつも夕飯のメニューが決まってるんですよ。
すごいな〜!ちゃんと考えてて。私には無理だわ〜と思っていました。
その話ちょっと詳しく聞きたい
ある日、なんとなく「Kazukoさんは、夕飯の献立をいつも前もって決めてるんですか?」と聞いてみたんです。
そうしたら、週に1度、家族から1人1品はリクエストをしてもらって1週間分の献立を決めているとのことでした。
わぁ!すごい!すごい計画的!
行き当たりばったりで、毎日どうしようと悩み、最終的にはもうこれでいっか、な夕食になっている私とは全然違う。
いや〜、私にはできないな〜、といつもなら思うところなのですが、夕飯問題は、私の中でけっこう大きな悩みになりつつあり、何か変えたいと思っていたところだったので、刺さりました!(グサッ。)
へ〜、そうなんだ、うちの家族からリクエストなんて出るかなぁ?出ないよなぁ、でもやってみよう!となったのでした。
みんな協力してくれるのね!
思い返せば、フルタイムで働いていた頃は、献立は立てていなかったけれど、ほぼ1週間分の食材を買って、それでなんとかやりくりしていたし、ちょこちょこ買い物に行きながら、その日暮らしみたいな生活になったのは、ここ数年かもしれない。
さて、家族にも「これからは、日曜日に1週間分の献立を決めます!みんなにも必ず1品はリクエストしてもらうので、ちゃんと考えてね〜!」と伝達。
意外にも「えー、めんどくさい。」みたいな反応はなく「へ〜。は〜い。ママどうしたの?」みたいな反応でした。笑。
そして私が使いやすい!と思う献立表のオリジナルフォーマットを作成。
娘「つくね〜!納豆ご飯〜!ポテトフライ!(だと思った!)」
息子「かーくん、ハンバーグ。あと唐揚げ。あとはないなー。(ないんかいっ。)」
夫「お好み焼きは入れて欲しいな。あとさばみりん。ちょっと体重増えてきたから海藻サラダにしよっかな。(え?作ってくれるの?)」
てな感じで、候補にあがった品を書き出して、私が各曜日の予定を考慮しながら、献立を組んでいき、あとはせっせと1週間分の買い物をして、当日は献立を確認して作るだけ〜!
意外と単純
家族に「今日の夕飯何にしよ〜?」と聞いていたときは、だいたいいつも同じ答え。
娘「納豆ご飯。生姜焼き。豚キムチ。」
息子「カレー。」
夫「刺身。」
私も、いつも同じ答えしか返ってこないし、聞いても参考にならないと思っていました。
でもよく考えてみると、すぐに作れそうなものばかり。
「今から作るなら、これでいいよ。」っていう言葉が隠れていたのかもしれませんね。
1週間分考えるなんて大変そう、と思っていましたが、ルーティーン化してしまえば、意外と単純でスムーズ。
朝の時間に下ごしらえをしてしまったり、隙間時間もうまく使えるようにもなりました。
きっと、ワーママさんは当たり前にこうやっている人も多いのだろうと想像します。
工夫してルーティーンを増やさないと、仕事と家事と子育てをいちいち考えながらなんて…無理〜!ってなりますよね。
ブーケを作るときもそうですが、準備のときに考えておけば、束ねるときは考えないで集中することができます。
そういう時間は、癒しにもなるし、作業後はとってもスッキリしてるんですよね。
夕飯作りもまったく一緒で「考えて→作業に集中(考えない)」の緩急で、気持ちもスッキリ。
日々のモヤモヤが少しは解消された気がしています。
この習慣を継続しつつ、時間を大切に使っていきたいです!
そして、子供たちが喜んでくれるレシピも増やしたいっ。
またしばらくして、この献立スタイルが続いているか、進化したか、こちらのエッセイで書きたいです〜。
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前回のエッセイはこちら