何不自由ないく暮らしているけど、何か物足りなさを感じる。
そういう気持ちは誰でも持つのではないでしょうか。
私も産後数年はとても幸せで毎日充実していたけど、自分のアイデンティティーだった長唄三味線の世界から離れ、何かがぽっかり欠けたような思いを持っていました。
それが、Michikoとの起業をきっかけに自分らしさを再確認し、今はこうして好きなことを仕事にしています。
モヤモヤから抜け出すには、ちょっとしたきっかけと自分の行動がカギとなります。
KOLMEのディプロマレッスンは、なんとなくモヤモヤを抱えつつ、花が好きで何かに挑戦してたい方にはぴったり。
どうやって気持ちが変化していくのかを、ディプロマレッスンでのセッションを例に考えてみました。
迷走するやりたいこと
KOLMEのディプロマレッスンに興味を持って、相談にお越しになる方の多くは、多かれ少なかれ「何かやってみたい。」という気持ちがおありです。
また、ディプロマレッスンを受講しよう!と思った時は「こうなりたい。」という目標があったと思います。
でも、人って良くも悪くも変わるんですね。
レッスンで自分に向き合い、その時にやりたいと思っていることに対して、今何ができるかを考えて行動する。
次のレッスンで「やっぱり違うと思いました。やりたいことはこれです。」となっても、新しいやりたいことに対して同じようにすればいいのです。
自分のやりたいことが見つかるまで、何度でも試してみればいいのです。
自分の好きを探る
自分の好きなことって、分かっているようで意外と気づいていなかったりします。
何気なくやっていること、それは本当に好きなこと?どういう時に幸せを感じる?反対に、やりたくないことはどんなこと?
そんなことをざっくばらんに話していると、ポロリと本音が出てきます。
ディプロマレッスンのセッションでは、とことん自分を掘り下げる作業をして、揺るぎない自分の基盤(アイデンティティー)を再確認していきます。
一見意味のないようなことに見える地味な作業ですが、KOLMEではここを最重要視しています。
日々忙しくて自分と向き合う時間は無いだろうし、一人ではそこまでやろうと思えない。そもそも自分のこととなると、大抵の人は後回しにして、自分を見つめることをしないまま時間が過ぎていくのです。なので、レッスンでは毎回じっくり自分と向き合ってもらいます。
時間を味方にする
なるべく早く仕事にしたいので、ディプロマレッスンを1年ではなく、倍速の半年で終えることはできますか?
というご相談をいただくことがあります。気持ちはよーく分かります。
ですが、KOLMEのディプロマは目先のことだけをみるのではなく、息の長い活動ができるように1年間かけてじっくりと基盤固めをしていきます。
1年間のディプロマレッスンで季節の移り変わりを見て感じるのは、花に限ったことではありません。
自分のバイオリズムや気持ちの変化から、自分を客観的にみることができます。
思うように結果が出せなくて辛い時期もあるでしょう。でも、それと向き合うことができるのは貴重な時間なのです。
自分で考えて情熱を注いで行動したことは自信につながります。そのために時間は必要で、時間が自分の強い味方になってくれます。
最初に思っていた目的達成でなくてもいい
1年後は、最初に思っていたことと全然違う結果になっちゃった。ということはよくあります。
それは決して悪いことではなくて、むしろ喜ばしいことです。
1年間迷い苦しみながら自分で導き出した答えは、とことん突き詰めたから出せたこと。きっと自信を持って言えるはずです。
ディプロマでの目的達成は、形になる人もいれば、ならない人もいます。
結果はただの気づきなので、自分でそれが分かったことが大きな収穫です。
一生チャレンジ!
KOLMEの願いは、生徒さんが自信を持って、自らの人生を面白いものにしてもらうこと。
生きている限りチャレンジは続きます。
ディプロマレッスンでとことん自分に向き合い、自分のアイデンティティーが揺るぎないものになれば、この先なにがあっても大丈夫。そんなたくましさも知らず知らずのうちに身に付いているはずです。
素直に好きを貫いて、人生を面白くするチャレンジを一緒にし続けましょう!
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