こんにちは。「ココロニイロドリヲ」あやです。
今回の記事作成はとても苦心しました。普段より外に出ることが好きで、外で刺激を受けて楽しむタイプなので。記事に書く内容も個人ブログなどでは外で過ごすことを書くことが多く、、、『今、とっても困っています!!!』と書いているのが今回のブログです。(泣)
ということで、内容が分散しますがこの1カ月の徒然日記とします!!
日常ってありがたいね!
記事に何を書くか悩んでいる日々の中に結婚記念日がありました。
当日は二人とも結婚記念日だと気づいているのですが、特にお互い触れず。会話も特になく、、、。夫、休日にて遅くまで寝ていて、私は家事雑事。午後は、私は気分転換に図書館に本返却したり、カフェ行ったりで一人で出かけたりして。完全に別行動。(決して仲の悪い夫婦ではないのでご心配なく)
普段の私なら、結婚記念日が近づくにつれて、「外食したい!」〇周年など切りの良い記念日は「プレゼント欲しいよ~」と恥ずかしながら私だけアピールするのですが、今年は何と自分も何かスルーな気分。これが夫婦の年季というものでしょうか。良い意味で普通のなんてことのない日でした。
でも、これって本当にありがたいことなんですね。普通の日。普通の日常。
特に今、世の状況が私たちにストレスや不安を与えていますね。それにより、普通にあったはずの行事を自粛しなくてはならなかったり、楽しみにしていたイベントや展示、コンサートなども延期や中止。働き方を変更することも余儀なくされ、時差出勤やテレワーク環境が加速、学校なども臨時休校だったり。家族総出で今まで以上に協力しあうことも増えたり変化を求められたり。
そんな日々の中にあることで、今までの気にしなかった日常が当たり前ではなく有難いことなんだと身に染みて思いました。今年の様な結婚記念日は、普段なら物足りなく思う私ですが、今回は普通の日として普通に過ごせたことにとても感謝できました。
こんな時だからこそ、整えよう
家で過ごすことで良いこともありますね。私はまだそこまでできてないですが、断捨離、片付け。読書。花に触れる。家の中や心を整えたい感情にもなりますね。家を少しでも明るくしたい気持ちにもなります。家も明るく、心も明るく、それにはお花は最適です!!
今年は庭木のミモザを友人からいただいたり、KOLMEのフォローアップレッスンを受けたりしながら、今月も自分に課した約束の「月1は必ず花を練習する」をたくさん実践できた月でもありました。
練習した花をせっせとInstagramにアップしたところ、花が大好きな知人より連絡があり、いろいろと質問を受けました。もうたくさんの質問だったのですが、つまりは彼女は「家で花を自分なりのスタイルや飾り方で楽しみたい」それを探している最中で、自分がもっと楽しめる花の飾り方を試行錯誤中とのことでした。
この事を機に私もパリスタイルフラワーって何だろうと改めて考えることができましたので、私が思うパリスタイルフラワーについて今日の記事の最後に書きたいと思います。
私の思うパリスタイルフラワー
私は一度しかパリに行ったことがなく、本場の花事情は先生からの情報やもっぱらテレビや雑誌から知ったことですが、こんな感じなのかなと。都会のパリに住む人はバカンスには緑豊かな郊外でのんびり過ごし楽しいリラックスしたひと時を家族や親しい仲間と過ごすことも多い様です。
そんな自然を愛するパリの人は日常に花が溶け込んでいます。部屋に花を飾り自分が過ごす空間に自然の中で感じる様な癒しと同時に洗練された魅せる美を。人に想いを伝える為のプレゼントだったり、自分の為に花を購入したり。かたや日本はどうなのかしら?あんまりお花が日常に浸透している様には思えないなというのが私の感想。
日本ではお花を購入するというのは、お祝いの席や卒業等、行事での形式的にプレゼントすることが多いのかなと思います。
例えば男性が女性に想いを伝える為に、大きな花束プレゼントなんて、日本人男性はなかなか恥ずかしくてできないのでは?(笑)あとは花を部屋に飾るのも飾りたいと思いながらも、日本は値段が高く、頻度は少ない様な気もします。そして、自分の為に花を購入するなんてこともなかなか後回しの様な、、、。
ここで、私が気づいたことがあります。日本人はもっと自分を喜ばす為、形式ではなく本当に自分の想いを伝えたい友人や恋人や奥様の為に、相手軸ではなくもっと自分軸で花を楽しむことをして欲しい!!
パリスタイルは相手軸ではなく、自分軸で楽しむスタイルのこと。これが私の思うパリスタイルフラワーです。今、現在、卒業式が延期・中止となり、花が一番華やかな美しい時期なのに花農家さんが悲鳴をあげているそうです。
どうぞこの花の美しく種類豊富な時期、ご自分を喜ばす為の花、家で過ごす自分や家族を癒す花、ご自身の想いを込めて贈りたい花、どうぞ自分軸のパリスタイルの様に花をご自身の癒し、喜びの為に日常に取り入れるということが広まって欲しいなと思っています。
前回のエッセイはこちら
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