KOLMEディプロマ卒業生、ユキさんとあやさんのフォローアップセッションの模様をお届けします。
1月から2月にかけてのお二人の足取りを振り返り、これからやることを整理整頓しました。
そんな様子をお届けします。
工夫と筋トレ
ユキさんは、お子さんの学校の用事で慌ただしく、作業時間の確保が難しい1ヶ月だったそうです。
オンラインの仕入れサービスを活用するなど工夫して花の業務を乗り切りました。
ユキさんのアトリエ、Le Trois(ルトロワ)がこれから始めることは、
・4月に自宅でブーケレッスン開催
・母の日にブーケの通販
すぐに4月のレッスンを告知、3月中にショッピングカートを準備することになりました。
同時に、進行状況をSNSやブログに発信もです。発信が毎回の課題なんですよね…。
「好き」の反対は「嫌い」じゃなくて「無関心」と言われますよね。
これからLe Troisに来る人(=ご新規さん)は今、Le Troisに対して「無関心」の状態です。
Le Troisのサービスを受けてもらうためには、ご新規さんがLe Troisを「知る→関心をもつ→好感を持つ」流れを作ることが欠かせません。
流れを作るために、ユキさんはLe Troisについて伝える必要があります。
「web発信」は誰でも簡単に継続できる方法ですから、これを活用しない手はありません。
資格を取ってレッスンをスタートしても軌道に乗せられない教室は、「web発信」がうまくいっていない場合がほとんどです。
なのですが、web発信はフラワーアレンジメントとは異なる”筋肉”を使うため、この筋肉がついていない人はゼロから筋肉を育てなければなりません。
精神的にも肉体的にも負荷がかかる作業のため、筋肉がつく前にやめてしまう人が多いのです。
ユキさんは、web発信筋のトレーニングが始まったばかり。
はじめのうちは筋肉痛が辛いですが、この段階を乗り越えたらどんなに重いウエイトでも軽々と持ち上げられるようになりますよ。
この筋トレの一環で、3月からLe Troisのサイトでは週一回ブログが更新されます。
みなさんも一緒に応援しましょ〜!!
今のあなたを待っている人のこと、見えていますか?
2月のワークショップで講師デビューを果たしたあやさんは、ワークショップ後にご参加者から個人鑑定の依頼があったそうです。このような反響があると嬉しいですね。
なのですが、、、ワークショップの後の活動を考えているものの、足踏み状態だそうです。
状況をひもといてみると、あやさんの心の根っこに「自分ちゃんとしなきゃ」という意識を発見しました。
自分に完璧を求めてしまうと、周りが見えなくなってしまうんですよね。こんなときは、自分に向けていた意識を周りに向けるに限ります。
ポイントは、冷静かつ客観的に俯瞰すること。すると、今まで気に留めていなかった「人の気配」に気づきます。
あやさんの周りにも「占星術の鑑定を受けてみたい」「花を教えてもらいたい」と話す人がいましたよ。その人達は「いつかの完璧な」あやさんではなく、「今の等身大の」あやさんにラブコールを送っています。
その人達の気持ちに応えるために今、何ができるでしょうか?
ここを確認すると、次の行動が自然と導き出されます。
これから
自分で花の仕事を作る過程は正直、楽しいことと同じくらい楽しくないことがあります。
それも含めて「楽しい」と感じられるかは、行動を起こすときの動機にかかっています。
誰かに「やりなさい」と強制されたのではなく、自分の中から湧いた情熱が元になった動機なら、どんな結果も学びになります。ですから、「純粋な動機」を掘り当てることが全ての始まりなんですね。
今回もお二人の挑戦を目の当たりにして、KOLMEも背中にビシッと喝を入れられました。
ユキさん、あやさんのエッセイもどうぞ♪
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