お花を身近に親しむ月がわりのサロンイベント「Salon de KOLME」。
2月の回「ラナンキュラスとミモザのパリスタイル テーブルプチブーケ」が行われました。
パリスタイルのフラワーアレンジメントの初歩をお話ししつつ、
ジューシーな黄色のブーケを束ねるというイベントの模様を写真で振り返ります。
イベントの流れ
Kazukoによるブーケ作りのデモンストレーション
パリスタイルに大切な10項目をご紹介しながらブーケを束ねます。
「ええ〜!こんなに葉っぱを取り除くの!?」と驚きの声があがっている場面。
レッスンでも当サイトのパリスタイル豆知識でも何度もお話していますが、
美しい仕上がりには葉っぱを取り除く作業「ネトワイエ」がとっても大事なんですよ。
一本のお花やグリーンも、使える部分はほんの一部です。
「ブーケを束ねているところを見ているだけで満足しちゃった♪」
「いえいえ、この後皆様に作っていただきますよ〜。」
なんてやりとりをしていたら、ブーケの出来上がりです。
Let’s ブーケ作り!
まずは余分な葉っぱを取り除きます。
デモンストレーションで作り方を見ているため、スムーズに進みますね。
ミモザの細かい葉は花のふわふわした柔らかさとは裏腹に固くてしっかりしているので、意外と力の要る作業です。
ブーケの軸となる花を決めて、束ね始めます。
作業に集中していると、茎を掴む指先につい力が入ってしまいます。
息を吐き、手元から引いて見ると、花を足す箇所がおのずと分かってきます。
今にもミモザのポンポンがこぼれ落ちそう!
Kazukoによる最終チェック。
出来上がり
ミモザのふんわり甘いぽんぽんとラナンキュラスの柔らかな表情を、
ユーカリのグレイッシュなグリーンがクールに締めます。
ティータイム
作業の後はお茶でほっと一息。
お茶菓子をいただきながら、今日の感想やお花のことをおしゃべりしました。
ご参加者様から鉢植えを育てるコツを教えていただいたので、
最近KOLMEにやってきたジャスミンで実践してみます!
(KOLME姉妹はガーデニングが非常に苦手…)
まとめ
なんとなく定義がぼんやりしている「パリスタイル」のお花。
実際に過程を見た後に作っていただいたので、すんなりブーケを作り上げることができました。
今日のブーケにお庭のグリーンを足して、カスタマイズするのもおすすめです。
ぱっと色鮮やかな黄色のブーケが、皆様のお家の中で明るい日差しとなりますように。
ご参加の皆様、どうもありがとうございました。
Salon de KOLMEご参加の皆様の感想はこちらからご覧ください。
KOLMEの次のイベントは3/16(木)「 Salon de KOLME スイートピーとチューリップのパリスタイル 春色プチブーケ」です。
詳細は間もなく発表!
KOLMEが考えるパリスタイルとはこういうスタイルです。
>>>KOLMEのパリスタイルフラワーについて【保存版】
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