美容医療って、ずっと気になってはいたけれど——
ネットで体験談を探しても、出てくるのはクリニックの広告のような記事ばかり。
本当にその人がやってよかったのか、それとも営業トークなのか…
「実際のところ、どうなの?」と、不安になることが何度もあった。
だからこそ、
今日は私自身のリアルな体験を、正直に書いてみようと思います。
あくまで一個人の感想だけれど、
もしどこかで同じように迷っている方がいたら、
このブログがほんの少しでも、安心やヒントになれば嬉しいです。
ずっと“アンチ注入派”だった私
50代に入ってからというもの、鏡を見るたびに「うーん、もう少しなんとかしたいなぁ…」と思うことが増えてきた。
でも私は、「顔に何かを入れる美容」にはずっと抵抗があった。
ヒアルロン酸やボトックスなんて、怖いし、不自然になるんじゃないかって——。
実は私、ヒアルロン酸をやるまでは完全に“アンチ注入派”だった。
美容器具でケアしたり、顔の筋トレをしたり、美容鍼にも通ったり。
できることは全部やったと思う。
でも、正直どこかで感じていた。
「ああ、やっぱり老化のスピードには、自力では追いつけないかも」って。
特に私の場合、骨格的に頬がこけやすく、加齢とともにほうれい線が目立つタイプ。
それはどれだけ頑張っても、自力ではどうにもならなかった。
根本的に変えるには、やっぱり注入系しかないのかな……と、
少しずつ意識が変わっていったのを覚えている。
がんばっても結果が出にくい。限界を感じていた頃に、
羽根木の森アイクリニック医院長Dr.佐智子の「やったら綺麗になるよ」という軽やかな言葉に、ふっと気持ちが動いた。
彼女は、予算に合わせてベストな提案をしてくれるドクター。
「予算が多ければいいってもんじゃないよね」と、本当に寄り添ってくれる。
最初のカウンセリングは納得のいくまで丁寧につきあってくれ、
施術中も「ここ、もう少し入れてみようか?」「大丈夫そう?」と細かく確認しながら微調整してくれる。
細やかな仕事ぶりで、完全に信頼を置ける人です。

ヒアルロン酸を初体験。その結果は?
私は、1年2ヶ月前にヒアルロン酸とボトックスを体験。
劇的な変化ではなく、とても自然な仕上がり。
肌にハリが出て、ほうれい線や頬のくぼみもふんわり整って、
久しぶりに会う人からは「すっごく綺麗!肌が若々しいよ」なんて言われたり。
それって、すごく嬉しいこと。
だって、自分の顔を毎日見るのは自分だから。
納得できる状態でいると、気持ちが軽くなるし、鏡を見るのも楽しくなる。
メイクもアップデートしたくなるし、スキンケアも丁寧になる。
そんなふうにして、美の好循環が生まれていくのだと思う。
そして何より大切なのは、誰にお願いするか。
できれば、美意識や価値観が似ていて、経験豊富なドクターに。
医師といえども、やっぱりお人柄がいちばん大事。
自分の大切な体を預けるなら、「この人、好きだな」と思える人にお願いしたい。
ほんの少しの勇気が、人生を変える
実際にやってみて驚いたのは、
たった少しの勇気で、こんなに人生の景色が明るくなるなんて!
ヒアルロン酸って、時間をかけてゆっくり体に吸収されていくもの。
一度、2〜3年前の自分にふんわり戻してあげることで、
老化のスピードを少しゆるめるという考え方にも、とても納得できた。
怖がる必要なんて、なかった。
でも、これは実際にやってみないと分からなかったこと。
私?たぶんまた、来年お願いすると思う。
自分の顔を見て、ふっと笑みがこぼれる毎日って、思った以上に心地いいから。
ヒアルロン酸ってどんな感じ?本当にやってよかったの?
…そんなふうに気になっていた、約1年前の私のような人に向けて、今日ここに書いたことが、リアルなヒントになってくれたらうれしいです。