フラワーレッスン日記 2018年1月(1)

KOLMEのフラワーレッスンで使った花材、作った作品をふりかえります。

本日の花材

・チューリップ エルセンブルグ
・チューリップ フラッシュポイント ピンク
・チューリップ モンテ オレンジ
・スイートピー
・パンジー カルメン
・マーガレット
・アカシア ギンバアカシア
・ユーカリ・ゼラニウム
・豆の花

今月は旬のチューリップをメインに花材をご用意します。
チューリップはつぼみと開花した時の表情が全く違うので、その変化もお楽しみいただけます。

今日のレッスン

・初級コース ブーケ

今日の生徒さんは皆ブーケ作りに慣れてきているので、枝分かれした葉が沢山ついたグリーンでレベルアップを図ります。
どう切り分けるか、それはブーケのどこに使うか考えながらネトワイエ(下処理)していきます。
花材を見て完成図をイメージすることが大事です!

ネトワイエさえしっかりできれば、あとは束ねるだけ。
自分がイメージしたものを形にしていきます。

柔らかい茎の花材を思うように配置するのは難しいのですが、基本の束ね方で、イメージさえしっかり作っておけば自然と形になっていきます。だからブーケはおもしろい!

組み合わせのポイント

カラフルなチューリップにはパンジーとスイートピー、明るいグリーンで春のお花畑のほんわかとした雰囲気にまとめました。

一方白いブーケはシャビーシックに、マットなグリーンを合わせました。マーガレットとアカシアの黄色がクールなブーケになり過ぎず、ナチュラル感を演出しています。チューリップが咲くとピンク色になるので、キュートさが増す、という計算です(^_-)-☆

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この記事を書いた人

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の良い親分気質、思い立ったら即行動の情熱家。好きなものは、美容・宝塚・JALマイル計算。

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