結局ヘアカラーはヘナがしっくり来る5つの理由

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30代はじめから白髪が気になり、ここ2年ほどは自宅でヘナを使って染めています。
ヘナって時間と手間がかかるので、面倒になる時があるんですよね。
一度ヘアカラー専門サロンに行ったですが、うーん…。
薬剤の匂いと仕上がりの色の濃さが個人的に苦手でした。

そこで自宅ヘナに戻したところ、「やっぱりヘナはいいな〜」としっくり来たので、改めてヘナのしっくりポイントをご紹介します。

目次

ヘナとは

インドや北アフリカで育つ植物です。
古来より乾燥させた葉が染料として用いられています。
代表的なところだと、ヘアカラーや、手や足の甲に細かな図柄を描くメヘンディですかね。
クレオパトラもヘナで爪を染めていたそうですよ。

ヘナカラーのメリット・デメリット

メリット:髪と地肌のトリートメント効果

髪のダメージを補修し、うるおいを高める。頭皮の毛穴の汚れを取り除く作用も。
使うほどに本来の髪質に戻る。

デメリット:時間と手間がかかる

準備から染め終わって洗い流すまでだいたい3~4時間かかります。

デメリット:独特な匂い

い草、草むら、枯れ草…。とにかく草っぽい匂いが1〜2日続きます。

サロンと比べると正直デメリットのほうが多いかもしれません。
しかし、それでもヘナがしっくり来た理由は以下のとおりです。

ヘナカラーのしっくりポイント5つ

1.放置の間に家で作業ができる。

ヘナを塗ってから放置する3時間に、仕事や家事ができちゃいます。
サロンに行くために身支度を整える、移動する、施術を受ける時間をまるまる作業に充てられる!出不精には最高!
宅配便が来たらちょっと恥ずかしいので、置き配で対応です。

2.ケミカルな匂いがしない

サロンのカラー剤やシャンプー類の、薬剤の匂いを香料で上書きしたような強い香りがありません。
ヘナの草臭さはあるけど、“強制的いい香り”よりはマシかと…。

3.透明感のある仕上がり

白髪に透明度60%のレイヤーかけたような透明感のある仕上がりになります。
髪が伸びてきても、生え際がパックリ白い“逆プリン”状態になりにくいです。
それなりに妙齢の顔で髪は岸田劉生の麗子像状態だと、“いかにも染めました感”が出てしまってね…。

4.手洗いがこまめになる

染めてから2~3日はシャンプー使えず、湯シャンのみです。
その間は手ぐしを通すと、指先、指の間がうっすら青く染まります。
そのぶん小まめに石鹸で手を洗うので、ウイルス予防にもなっていいかなと。

5.ハリ、コシ、ツヤが出る。

メリットで触れたとおりです。
ボリュームが出にくい髪質の場合、ボリュームも出ていいかもしれません。

まとめ

面倒から逃れてサロンに駆け込んだ結果、ヘナのデメリットだと思っていたことが実はメリットだったことに気づきました。
とはいえ、サロンの手軽さはここぞというときの救世主。
どちらかじゃなきゃダメではなく、上手にそれぞれを使い分けて頭髪の健康維持に励みましょ〜。

パリスタイルフラワー教室開業 ビジネスの仕組み作りとweb集客で売れるスクールへ 東京 世田谷 羽根木 KOLME(コルメ) 結局ヘアカラーはヘナがしっくり来る5つの理由愛用中のフランスの手作りコスメ素材のお店「AROMA ZONE」のオーガニックヘナは、ダマになりにくい、比較的マイルドな草くささ、200グラムで1000円弱の良心価格の三拍子揃った逸品。
インディゴが配合されているので黒に近い焦げ茶に染まります。
このヘナを買うためだけにパリに行きたい…。

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この記事を書いた人

KOLME妹。東京都出身。webデザイナー兼プログラマー発、アパレル経由、KOLMEの裏方兼フォトグラファー(何でも屋)。感覚と論理の世界を行き来する末っ子は、新しいもの好きのマイペース人間。好きな場所は、本屋・ホームセンター・日暮里繊維街

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