自分で作ったリースやスワッグにリボンを結ぶ工程が好きです。
最後におめかしをしているみたいで、嬉しくないですか?
KOLMEのクリスマスレッスンで作るリースとスワッグには、5mm〜1cm幅のリボンを使っています。
今年は違うタイプを使ってみたいな〜ということで、作ることにしました。
今日はリボンの材料となる生地をご紹介しますね。
目次
リボンの生地選び
ブーケと同じく、リボンも素材選びが大事です。
・とろみがある
・軽い
・ほんのり透ける
・美しいドレープが出る
この4つの条件を満たす生地を2種類探してまいりました。
赤い生地
梨地織りのジョーゼットです。
表面が梨の皮のように、ざらっとした凹凸のある生地です。
あるかないかわからないくらいの控えめな光沢がいいですね〜。
赤って強い色ですが、こちらの生地だと色の強さが落ち着きます。
グレーの生地
こちらはコットンジョーゼットです。
神代植物公園の針葉樹園に漂っていた霧が、こんな感じの青みグレーだったんですよね。
グレイッシュなスギやマツの葉にピッタリだと思って、こちらを選びました。
表面に細かいシワが入っており、なんともいえない表情があります。
さあて、これらを何センチ幅のリボンにしますかね。
来週の月曜か火曜に出来上がりをお見せできる予定です。
お楽しみに〜。
クリスマスレッスンの受付が始まりましたよ〜
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