12月ノエルのアレンジメントのテーマは、くるみ割り人形。
イギリスの衛兵のユニフォームからヒントを得て、赤と黒のタータンチェックのリボンでグリーンの花器を装飾しました。
グリーン×タータンチェックに合わせるブーケはもちろん赤です。
ボルドー系や朱色系など数ある赤のなかでも、目が覚めるように鮮やかな紅い花をメインに。
そして、紅を引き立たせるようなサブ花材を組み合わせました。
サブ花材のなかでも特に枝ぶりが個性的だったのがクレマチスです。
枝をブーケの周りをくるんだり、上に伸ばしたりと、生徒さんのお好みで作品にアクセントをつけていました。
レッスンでは生徒さん全員が共通の花材を使っても、ブーケの表面に紅色をどれだけ見せるかという見せ方や、枝の高さや幅の出し方で、、十人十色の作品になる点が面白いところです。
来月はパリスタイルブーケの基本である「ブーケロン」で、基礎的なテクニックを強化します。
昨年からどのような変化が生まれているか、楽しみですね〜。
目次
【動画】レッスン作品の作り方とヒント
【ギャラリー】レッスン風景
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