国語専門の家庭教師・富田先生こと「トミー先生」に、子供の学力を伸ばす学習法についてお話を伺うイベント第二回、
国語専門プロ家庭教師が教える「国語が伸びる勉強法」が10月30日に開催されました。
その模様をお届けします。
小学生の国語力を家庭でどう伸ばす?
ご参加の方は皆様、小学生のお母さん。
・答えの添削の仕方がわからない。
・国語ってセンスの問題なの?
・子どもの成績に波がある。
・思春期の子供にうまく教えられない。
など、それぞれが抱える素朴な疑問をトミー先生に投げかけ、それにトミー先生が答えるという流れで進みました。
皆さん真剣にメモメモ!
自分が小学生だったときに知っていたら、今頃もっと楽に本を読んだり文章を書いたりできたんだろうな〜!!
という内容がざっくざく。
音読って必要?
例えば、
質問:
学校から出される音読の宿題以外にも、家庭で音読はしたほうがいいの?
答え:
学年にもよるが、受験予定の高学年のお子さんの場合、入試では読む速さが重要になってくる。
速く読み、問題を解くことを第一に考えると、音読よりも黙読が必須スキルになる。
しかし、音読ができない子は音読を続けたほうがいい。
といったような感じです。
学年の違いだけでなく、受験するかどうかでも国語の勉強法も違ってくるのですね。
いつも子供が解いている問題に、お母さんも挑戦!
質問タイムのあとは実際に、小学生のお子さんたちが普段解いている国語の長文読解問題を解きました。
一読すると平易な文章ですが、要点を拾うことを意識して読み解くと、、、
どこが要点か分からない!!!
むしろどれも要点に見える!!!
これこそがお子さんが普段、国語の問題で感じていることなのですね。
我が子に合った勉強法はみんなと同じじゃない
子供と同じことを実際に体験してみると、「わかった!」に至るまでの道のりは、本当に人それぞれということが分かりました。
親や先生が、子どもの「分かった」を引き出すには、辛抱強く教えることが必要なんですね。
さらに前回の勉強会のテーマだった、お子さんの「強み」をかけ合わせることが、その子が継続的に学び続けられる方法なのです。
まとめ
良いところを生かして、粘り強く。
KOLMEのフラワーレッスンで生徒さんにパリスタイルのブーケ作りを教えるのと同じじゃないですか〜!!
最後の最後で、国語の学習法と花の教え方の共通点を発見してしまいました。
トミー先生の勉強会、大人バージョン開催します
以上、2回にわたりトミー先生と、小学生のお子さんの国語力UPの勉強法をお伝えしてきました。
トミー先生の勉強法のすごいところは、子どもに限らず、大人でも絶大な効果があるところです。
ビジネスの場なんて、ど真ん中です!!
webの集客に困っている…。
ブログが書けない…。
SNSの写真に添える一言をどう書くかでいつも悩む…。
などでお困りの方へ、トミタ式勉強法が体験できるイベントを11月16日(金)に開催します。
このチャンス、見逃せません!!
トミー先生勉強会、第一回目のレポートです。