ブーケ作りの本質を深める2月と3月:技術を磨く特訓

ブーケ作りにおいて、自由な表現をするために必要なのは、確かな技術の土台です。

「なんとなく」束ねていると、思い通りの形にならなかったり、バランスが崩れてしまったりすることも。
でも、しっかりとした 構造や理論を学び、感覚を鍛えることで、自由自在にブーケを束ねられるようになります。

この2月と3月の「ブーケ特訓」は
2月 → ブーケの構造を理論的に学び、基本スキルを身につける
3月 → シャンペトルブーケを束ねるリズムとテンポを体に覚えさせる
という 年に一度の集中レッスン

コルメの毎月のレッスンでも、基本はその都度お伝えしていますが、特訓は 「あなたらしさ」を一度封印し、徹底的に基本を学ぶ時間 です。
初心者の方も経験者の方も、それぞれのレベルで 自分のテクニックをアップデート できる機会です。

目次

2月:ブーケの構造を理論的に理解し、基礎を固める

2月の特訓では、まず ブーケの構造を学ぶ ことに重点を置きます。
感覚だけでなく、理論を理解して束ねる ことで、意図通りの形を作る技術が身につきます。

2月の特訓ポイント
・ブーケの基本構造とは?(花材の組み合わせと、スパイラルブーケの理論)
・花材の配置とバランスを理論的に考える
・「なんとなく」ではなく、意図を持って束ねる方法

初心者の方へ
「ブーケ作りの基礎を最初から学びたい」という方に最適です。
しっかりと構造を理解して束ねることで、ブーケが崩れにくく、美しく仕上がります。

経験者・プロの方へ
日々のレッスンでは気づかない クセの修正 に役立ちます。
「なぜかバランスが取りづらい」「思い通りの形にならない」という悩みの原因を理論的に解決できます。

3月:シャンペトルブーケのテンポとリズムを体に叩き込む

3月は、シャンペトルブーケ(田園風のブーケ)を束ねるために、「リズムとテンポ」 を意識した特訓を行います。

3月の特訓ポイント
・シャンペトルブーケとは?その魅力と特徴
・花を「置く」のではなく、「流れを作る」感覚を鍛える
・自然な動きとリズムを生み出すテクニック

初心者の方へ
シャンペトルブーケは、無造作に見えて 計算された美しさ が求められるスタイルです。
感覚を鍛えることで、「花の動き」を意識して束ねられるようになります。

経験者・プロの方へ
より洗練されたブーケを作るために、動きや抜け感のあるデザインを意識し、テクニックの幅を広げる機会になります。

なぜ「特訓」が必要なのか?

「ブーケ作りは感覚だから、特訓なんて必要ないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
でも実は、本当に自由な表現をするためには、確かな技術が欠かせません。

特訓で 「理論」×「感覚」 の両方を確認することで、
毎月のレッスンで あなたらしい自由なスタイル を作れるようになります。

特訓で得られること
・ブーケの構造を理解し、形を思い通りに作れるようになる
・クセを見直し、より洗練されたテクニックを身につける
・花の流れを感じ、リズムよく束ねられるようになる

この2ヶ月の特訓で、ブーケ作りの土台をしっかりと固めていきましょう!

こんな方におすすめ!

初心者の方 → 1からブーケ作りを学び、正しい技術を身につけたい
経験者の方 → 今のスキルをさらに深めたい、自分のブーケの質を高めたい
プロの方 → 基礎の棚卸しをして、より完成度の高い作品を作りたい

毎年、この時期だけの 特別なレッスン です。
「ブーケ作りをもっと極めたい!」という方は、ぜひこの機会を活用してください。

まとめ

2月:ブーケの構造を学び、基本スキルを習得する
3月:シャンペトルブーケのリズムとテンポを体に覚えさせる
「理論」と「感覚」の両方を学び、ブーケ作りのテクニックを強固なものにする

ブーケ作りは、知識と感覚の両方が大切。
この特訓で、あなたの技術をしっかりと磨いてみませんか?

ブーケ特訓の様子はこちら
[基本があっての自由なブーケ 2023年2月レギュラーコースレッスンレポート]

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この記事を書いた人

KOLME姉。東京都出身。幼い頃より日本舞踊から茶道、華道を習い、日本の伝統美に触れる元・三味線奏者のパリスタイルフラワーアーティスト。責任感が強く面倒見の良い親分気質、思い立ったら即行動の情熱家。好きなものは、美容・宝塚・JALマイル計算。

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